メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD9 |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 40mm F16 |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1512x2268 (2,995KB) |
撮影日時 | 2001-01-01 09:17:51 +0900 |
これまた久しぶりにシグマSD9とSD10を引っ張りだして使おうと思ったものの、SD9は動きましたが、
SD10は壊れてしまったようです。最初はシャッターが動いていたのですが、そのうちにシャッターも
ダメになりましたね。ただスイッチが入って画面が表示されるだけ。(^^ゞ ちょっと異音もします。
所持しているのは古いカメラばかりですから、次々と壊れていくカメラが増えてきます。SD9にしても
当初は液晶が不調でした。これは多分、長らく通電していなかったので、コンデンサの電圧がダウン
していたからでしょう。
久しぶりに取り出したので、電池やバッテリーグリップなどの電気接点は磨きあげました。これをして
いないと接点不良で上手く動作しませんので。
ともあれ、SD9は動作しましたので少し撮影をしました。
ファインダーは良いですね。なにせフルサイズのファインダーですから。(^^ゞ ファインダーが良いと、
やはり撮影意欲が湧いて来て2GBのCFメディアを2枚分撮りました。古いカメラにしては多数ショット
ですかね。昔と違って、メディアはサンディスクの高速タイプ(ただし2GB制限あり)で、レンズはアート
レンズ(明るく、超音波AFモーター式)を使ったわけで、発売時の購入当時とはスピードが違ってい
ます。もっとも、このカメラもいつ壊れるか分からないカメラではあります。(^^ゞ
単3電池で動作するカメラは他にもあるので、この際とばかり電池チャージャーを新しく購入しました。
エネプルーフやエボルタが16本充電できるようにしました。
おはようございます、SD9、SD10を持ち出されましたか、フィルム時代のボデーを流用しデジ一眼にしたので
シグマの意気込みは感じられるボデーですが電気系統が弱く私もたまにしか使用していませんが発色が好みで
手放せないカメラです。フォビオン社のHPでSD10のサンプル写真が素晴らしかったのでシグマにTELしたところ
フォビオン社の現像ソフトで加工しているとの返事でした。
SD9はフィルムカメラと同じく、ボディ駆動をCR123電池2本でやってまして、単三電池はデジタルの
画像部門として分離しています。それがSD10になると、異種電池2方式では不便ということで単3電池
のみでいけるようになったわけですが、そこらに弱点があったようです。
シグマサイトでみると、カメラのファームウェアダウンロードでは、SD9はあるのにSD10はありません。
どうやらSD10は短命なカメラだったようです。
へえー、フォビオン社のオリジナルRAWソフトで現像ですか。まあ、そのソフトがシグマSPPになったわ
けでしょうけど。そういえばSPPもバージョンによって多少現像画質が異なっていましたね。
※イグジフ情報のレンズ表示か違っています。40ミリF1.4ですね。