センサーの話
Exif情報
| メーカー名 | NIKON CORPORATION |
|---|---|
| 機種名 | D2H |
| ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
| 焦点距離 | 145mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/350sec. |
| 絞り値 | F9.5 |
| 露出補正値 | -0.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 200 |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2464x1632 (2.15MB) |
| 撮影日時 | 2012年07月16日(月) 14時03分 |
クワトロHの画素数を計算すると、4128x6192ピクセル出力なので、フォビオンセンサーのトップ側の ブルー層は2550万画素だということになります。グリーンとレッドの層は各1/4づつですから、それぞれ 640万画素ですか。640万+640+2550万画素。合計すると3800万画素ですかね。これはニコンのD800 と同じということになります。私の感覚からいってもそんな感じです。 クワトロHには大きな弱点がありまして、それは像面位相差AFセンサーがイメージセンサー内に埋め 込まれているということ。これがあるために結構ノイジーになる場合があります。その点、dpクワトロとか シグマfpなどはコントラストAFのみなので画質が綺麗です。その違いは相当に大きいと考えているの ですが、この指摘をされている方はあまりいないと思います。私は画質のことしか考えないので、この 点に関しては大いに気になっているところです。 これは画質の印象として、漠然とした表現ですが、画質に「しっとり感」という湿度があるかどうかで推し 量ることができます。このしっとり感覚を感じるには、性能のよいPCとよいモニターが必要になります。 ですから純粋にクワトロの画質を楽しみたいとなると、dpクワトロを選ぶべきだと考えるんですね。 シグマfp、言うまでもなくこれが今後のシグマの路線です。ソニー製ベイヤーセンサー、フルサイズ2400 万画素でローパスレスです。そしてAFはコントラスト検知のみなので、画質は非常に綺麗ですね。 シグマfpのRAWファイルは、フォビオンセンサーのカメラと同じ形式ですので、シグマSPPで現像でき ます。ネットで作例を見ても、ソニー製カメラよりも私的にはしっくり来ます。ソニーアルファ7よりも画質は 優れていると私は考えますね。 fpはマウントが新しいライカLマウントなのでそのLマウント専用レンズを購入するか、もしくはシグマ製の マウントコンバーターを購入すれば一眼レフのシグマSKレンズが装着できます。 シグマSDメリルはクワトロ方式ではなく純粋なフォビオンセンサーなのですが、総画素数は4500万画素。 ですからクワトロHは画素数でも劣っているということになります。無論SDメリルには像面位相差AFセン サーなるものはありません。画質としては明らかにメリルが上です。クワトロHが勝っているのはセンサー 面積が大きいということ、それだけだと言えます。 そのセンサー面積のことを言えば、当然にシグマfpが上ということになります。フルサイズですからね。 おそらく位相差センサーを埋め込んだsdクワトロとsdクワトロHのセンサーは既に生産を終了している ものと考えられます。dpクワトロのセンサーはまだ作られていると思いますけど。 ネットを見ておりますと中途半端なsdクワトロセンサーよりもシグマfpのほうが良い、という指摘もあって、 私もほぼ同感かなっていうところも無きにしもあらずです。(笑) シグマSD10、SD15と並んで迷機だった ような気がしてますね。しかしdpクワトロは画質的には名機だと言えます。混同されてはいけないので 強調しておきます。 今回のアップ写真はニコンD2Hというカメラで、400万画素APS-Cカメラです。特徴的なのはLBキャスト というCCD的なCMOSセンサーを搭載していたということです。このセンサーは不人気で後続機はD2H Sのみで短命に終わってしまいました。私的にはこのセンサーの絵は好きです。撮影条件が良くなければ いけないのですが、たっぷりとした光量があれば良い絵をだしてくれます。
同じD2Hで撮影された写真
D2Hで撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。