糞跡の分析・石垣のカワセミ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (6,076KB)
撮影日時 2021-02-27 20:37:51 +0900

1   F.344   2021/3/14 14:34

天敵からの安全確保とエサの魚が浮き上がる両にらみに適当な場所のようですね
間もなくカップルに・・・?

2   S9000   2021/3/14 08:21

 自らの糞跡をバックに、魚をねらうカワセミ君。
 広島城の石垣は、毛利時代の粗い石積みと、福島時代の緻密な石積みが混在しています。粗い石積みは、カワセミの足場になるくぼみが多く、またところどころに生えてくる灌木は定期的に伐採されるため、その切り株もまたよい足場になっています。
 緻密な石積みは、隙間が多いと木や草が生えて、忍びの者がそれにまぎれて侵入しやすいから、と言われてますが私はいわゆる「様式美」の要素も強いと思ってます。

 広島城は最近、堀に張り出す樹木の枝が剪定され、結果的にカワセミ君が長滞在する場所が喪失されました。この写真と同一と思われる個体は昨日も目撃しましたが、やや落ち着きがない様子でした。場所の喪失もさることながら、繁殖活動を促すホルモンが分泌されているのかも。

3   裏街道   2021/3/14 13:20

こんにちは。
天守がある広島のお城は被写体としても良いですね。

4   一耕人   2021/3/14 15:19

こんにちは
カワセミ君の生態の分かるお写真。いいですね(^_-)-☆

5   S9000   2021/3/15 23:11

みなさまこんばんは。コメントありがとうございます(^^)v

>裏街道さん
 その天守は原爆で倒壊したものを再建した現代建築であるため、木造で再建築しよう、という動きがあります。天文学的なお金がかかるので、簡単には実現しないです。そんな人間界の動きにはおかまいなしに、自分たちに適した環境を見出す野鳥には脱帽(^^)v

>F.344さん
 この場所だと、少なくとも背後をとられることはないですから、安心だと思います。このカワセミ君も繁殖を始めると、見られなくなってしまうかもしれません。毎年4~5月はカワセミを見なくなるのですが、落ち着いて探して、桜とコラボさせたいと思っています。
 これもまた夢・・・

>一耕人さん
 お気に入りの場所であることを示す、糞跡。とてもわかりやすいです。これから先、どこでどうして暮らしていくのか興味がありますが、巣に近づくことだけはやらないと決めているので、あたたかく見守りたいところです。6,7月の、若鳥がたくさん出現する時期が楽しみです。


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