わが流法はツバメ返し?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 428mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (4,256KB)
撮影日時 2021-04-18 19:55:37 +0900

1   S9000   2021/4/18 20:02

 「あのサ、ご主人。おれね、フタケタなわけ。飛んでるツバメにフォーカス合わすの、得意じゃないの。だからサ!ご主人、アンタも協力してくれなくっちゃ、オハナシにならないわけっショ!」
と、脳内Wi-Fiで70Dが言うので、ツバメ飛翔の撮影にあたって、ツバメが通過する可能性が高い水面に照準をあわせて、フォローで撮影しました。
 このツバメ君が狙っていると思われる、羽虫らしき飛翔体も前方に写ってます。
 フォローはこれで何とか撮れるのですが、アゲンストは難しいですね。そこは、「水飲みシーン」を狙うことで、減速した状態で撮影できますが、今年はまだ遭遇していません。

2   裏街道 四日市   2021/4/19 05:05

おはようございます。
いやぁ~飛んでるツバメを起きピン撮影ですか、をお見事です。
狙われている虫さんも映り込みもキッチリ写ってますねぇ~。

3   masa   2021/4/19 10:03

すっげ!!
水面近くをウロつく羽虫をゲットするために水面すれすれを高速低空飛行するツバメをゲットするなんて!
置きピンですかぁ・・・溜息です。
水面の方にくちばしが写っているのもイカしてますね。

4   S9000   2021/4/19 22:01

こんばんは。皆様、コメントありがとうございます(^^)v

>裏街道(四日市)さん
 置きピンはさすがに苦しく、水面で粗くフォーカスを合わせておいて、そこを通過するツバメ君を親指AFのAI-Servoで微調整し、撮影しました。虫さんは無視していましたが、結果を見るとよいタイミングでした(^^)v

>masaさん
 裏街道さんへのレスのとおり、置きピンに近い手法ではあるのですが、おおむねの撮影ゾーンを決めておいてそこにフォーカスをあわせ、ツバメがそこに来たら改めてフォーカスが微調整の範囲になるようにしておいた、というところです(^^)v
 そのせいか、どっちかというと水面の映り込みのほうにフォーカスがあっているような?
 虫の存在は眼虫になかったところですが(そこまで視力よくない)、結果として、ツバメの生態を表現した一枚となって、満足です。この日は時雨がちだったので、虫も高くは飛べなかった様子。

5   kusanagi   2021/4/20 17:44

苦労されて撮影されたようですが、おかけで飛翔中のツバメの姿がよくわかります。
よくぞまあ羽だけでこのような理想的な翼になるもんですね。金属感がありますね。カーボン
ファイバーのような感じにも。ツバメの中には巣作りと子育て以外は一生空を飛んでいるのも
あるようですが、ツバメをみると究極の飛翔動物という気がします。

6   S9000   2021/4/20 22:21

 こんばんは。コメントありがとうございます(^^)v
 「写真は公共性を持つ」(あるいは「イメージは公共のもの」) by 木村恒久さん(故人)
 ということで、撮影した写真がいろいろな側面で、理解につながるのはうれしいことです(^ω^)
 個人的には、「ツバメが低く飛ぶと雨が近い」を表現する一枚になったので、満足しています。断続的に時雨が降る中、羽根が濡れた虫は高くは飛べないわけで、ツバメ君も超低空飛行で捕食。

 ツバメほど飛ぶのが得意な鳥もいないように思いますが、その分、地上での移動は苦手であり、また長い翼ゆえに、スズメなどに比べて地上から飛び立つのは不得意種目のようです。
 ツグミやハクセキレイ、セグロセキレイがすさまじい脚力を発揮するのを見ると、特にそう思います。
 30数年前、実家の飼い犬がツバメを捕食してしまったのも、ガラスに頭をぶつけて脳震盪を起こした不運もあったかもしれませんが、一度地面に落ちると、そこから敏捷な行動を起こすのはとても不得手であった様子。

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