メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 309mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x1800 (4.24MB) |
撮影日時 | 2021-08-07 23:52:23 +0900 |
ならぬ、水の鳥。
アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の必殺技「科学忍法火の鳥」は、大気との摩擦による炎熱をまとった体当たり攻撃。鳥の動きをいろいろとモチーフした科学忍法の中で、さしずめ、獲物に時速数百kmで突撃し鍵爪で引き裂く、ハヤブサからヒントを得たような。
地上で縄張り争いをするハト同士、またツグミに敵対するシロハラが、それぞれ体当たり攻撃を敢行するのを目撃しました。
このアニメ作品あたりから、敵キャラ、敵勢力にも何かと事情や悲劇がある、という設定が取り入れられるようになります。もともとそうした設定は、少女漫画で一般的で、敵味方を越えて、男女が恋仲になってしまい立場の違いに苦しむ、というハムレット的な描写がウケがいいためです。
それはともかく、飛んでいる野鳥を撮影するのには、遅すぎるSSです。水滴の動きや羽ばたきのブレを描写するのにはいいのですが、瞬間美を表現するのにはもっと早いSS、高いISOが必要です。そういうことを考えているうちに、シーズンは終了。
早いSS、高いISOにはやはり札束を積まねばならんですなあ。
そろそろ、日本のカメラ業界のためにボーナスで一括購入とか...
おはようございます(*^^*)コメントありがとうございます(^^)v
札束を積む以外の方法は、撮影条件の最適化、というところですが、なかなかそうもいかないですね。札束よりも貴重な「時間」という、買い足しのできない資産を投入する必要があります。
とはいえ、野鳥撮影のために時間を投資することはとても楽しいですね。より明るい条件で、チュンバメの水浴びが際立つような背景で、かつ、接近できるような状態。
そしててこてこと歩いて、心身ともに健康増進すると、有効な人生時間が確保できるという効果も(^^)v