メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3.71MB) |
撮影日時 | 2021-09-26 19:32:03 +0900 |
まだまだ暑中の観光農園で、撮影を敢行するフォトグラファーさんの休息。
フジXT-30の向こうに、ミノルタ時代のα-7が見えます。私でも知っている有名な機種だが、背面に大きな液晶があって、撮影設定が数値で示されるということしか知りません。
「アルファでありオメガでもある」
宇宙戦艦ヤマトを実写映画化した「SPACE BATTLESHIP ヤマト」は、VFXが売り物でありながら、随所でその完成度が低く、あまり評価を得た映画とは言えません。
ただ、敵勢力であるガミラス星と、その双子星でありながら地球に手を差し伸べるイスカンダル星について、「ひとつの星の荒廃した半球と美しい半球」「集合知を持つ精神生命体のふたつの側面」という描き方をし、結果、VFXと声優2人だけで表現しつくすという、大胆な解釈を適用しています。これはなるほど、でした。
この中で、精神生命体のうちのガミラス勢力(劇中ではデスラーと名乗った)が地球人に、地球の言葉で自分たちのありようを説明するために引用したのがこの「アルファでありオメガでもある」でした。
木村拓哉さんは古代進を好演しており、特にマゼラン星雲を前にして「目的とする成果が得られる確証はない旅であること」を山崎努さん演じる沖田艦長が古代進に明かすやりとりは、物語に非常な切迫感を加える名シーンでした。
ところでこのフォトグラファーさんは女性でした。
若い女性の場合はフォトグラファーですかね。男は従来どおりカメラマンでOKですが。
アルファ7はデジイチの最初のが出た頃に発売されて、時代的にフィルムカメラとしては最終のもので
しょうか。ミノルタもフジも柔らかいレンズで繊細な描写をしますから、女性ファンが多いのではないで
すかね。
ミノルタはコニカミノルタになり、そしてソニーになりました。そしてソニーは今やキヤノンについで2番手
というイメージがあります。この原動力にミノルタの技術や人材も与っているという気がします。
木村拓哉のヤマトは映画館でみました。木村は放射能に強いという設定というくらいしか覚えていませ
んが(笑)、それにしても戦艦大和は人気なんですね。やはり特攻出撃のイメージが大きいのでしょうか。
それとも松本零士の宇宙戦艦ヤマトのお陰なのか、そこらへんよく分かりません。
ゴルゴ13のさいとうたかを氏が亡くなりました。漫画家としては長生きでしたね。漫画家は短命という
イメージがありますので。ところでゴルゴ13は今後も続くのでしょうか。
こんばんは。コメントありがとうございます。
漫画家が短命なのは、かつての手塚治虫さん、最近では荻野真さんなどが該当していますが、さいとう・たかを氏の場合は、分業制を早くから確立し、かつ、いわゆる働き方改革にも気を配っていたようなので、身体負荷を軽減していたのでしょう。さいとう氏のアシスタント出身で大成した漫画家には、小山ゆう氏、川崎のぼる氏らがいます。
最初から映像作品として企画され、二次的に漫画化された宇宙戦艦ヤマトに対して、ゴルゴ13はアニメも含めて映画化作品は少なく、また成功していません。
主人公デューク東郷ことゴルゴが現実離れした人物なので俳優をあてにくいこと、また各話ごとに主人公が別に存在するため映像作品にすると印象が散漫になることなども理由と思いますが、一番大きな理由は、もともと「紙上に展開する映画」として構想された作品であるため、だと思います。よって、読者が映画作品を鑑賞すると、できの悪いリメイク作を見るような感想を持ってしまうし、作者も嫌う、と。
ゴルゴ13は、さいとう氏が生前から、「自分の没後も続けてほしい」という希望を持っていたそうで、連載は継続されるそうです。
ということで、さいとう氏にとって、ゴルゴ13は「アルファでありオメガでもあった」というオチがつく、の図(^^)v