ギンナン実る
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 125
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3629x2419 (2.31MB)
撮影日時 2021-10-02 21:04:53 +0900

1   masa   2021/10/3 11:55

昨日の撮影です。
裏山のイチョウの大木の梢付近に沢山のギンナンが生りました。
ポトンポトンと落ち始め、長靴と手袋でギンナン拾いをしているお年寄りが二人ほどおられました。
煎って酒のツマミにしたり、茶わん蒸しの具にしたり、季節の風物とも言える恵みですが、果皮の臭いは独特で人に嫌われます。人によっては拾い集める時に果皮の液でカブれることもあります。
お年寄りたちは、長靴で実を踏みつけてクルンと果皮を剥き、中のタネだけをポリ袋に集めておられました。
熟れ過ぎると皮がグチャグチャになって大変です。その時は皮ごと集めて帰って、大量の水で洗い流します。


2   エゾメバル   2021/10/3 15:23

こちらでもそろそろ銀杏の季節だろうと思います。
道庁赤煉瓦の庭や北大のイチョウ並木には沢山落ち始め、踏みつぶすと
あの匂いがあたりに漂います。
 自分で加工するのは大変なので、食べたいときには結局買ってきてし
まいます。

3   Ekio   2021/10/3 20:39

masaさん、こんばんは。
葉っぱの緑が元気なので、たわわになった銀杏が目立ちます。
色々と美味しいものに出会える秋になりましたね。

4   youzaki   2021/10/4 18:11

銀杏の実の写真も良いですね・・
銀杏の木と葉の鑑賞はよくしますが実がついてる木は少ないですね・・
私も実を採取したことがありますが手がかぶれ医院にお世話になりました。
焼いて食べれば旨いそうですが、昔で味は忘れました。

5   masa   2021/10/6 09:49

ギンナンの実には皆さんそれぞれ馴染みがおありのようで。
私は果皮を洗い落として乾かした殻付きの実を煎ったものが好きです。
煎ったあと殻を割ると、中から茶色い薄皮を被った実がコロンと出てきます。薄皮を剥ぐとエメラルドのような綺麗な薄緑色の核が現れます。塩を振って爪楊枝で刺して食べると酒の肴に最高です。
串に五粒くらい刺してサッと火に炙ると香ばしさと仄かな苦味があって、これまた贅沢な酒の肴になります。
薄緑色に剥いた実を茶碗蒸しに入れると、黄色く煮えて仄かな苦味がなんとも言えません。
ああ、こんなことを書いていたら本当にギンナンが食べたくなってきました。

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