| メーカー名 | Canon | 
| 機種名 | EOS 70D | 
| ソフトウェア | Digital Photo Professional | 
| レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 | 
| 焦点距離 | 600mm | 
| 露出制御モード | マニュアル | 
| シャッタースピード | 1/664sec. | 
| 絞り値 | F6.4 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 400 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 3300x2200 (4.42MB) | 
| 撮影日時 | 2021-10-27 17:53:33 +0900 | 
 
 成長著しく、もはやトレードマークだった焦げパン色は消えつつあるワカセミ「焦げパン君」。本日も出会いましたが、なんと30秒近くに及ぶ、ロング・ホバリングを披露してくれました。
 といって、同じ地点を保持し続けたわけでなく、風上に向いてうまく逆風に乗った、いわゆるウインド・ホバリングでした。逆風ゆえに、一度、大きく流されて、この姿勢のまま10mくらい後退しました。無風状態において自身の羽ばたきだけで行うホバリングに比べて、風に乗ることができるためエネルギー消費が少ないらしく、長時間維持できた様子。
 おかげさまでこちらは、オートフォーカスが効かないことからマニュアルに切り替えて、適正露出を確保したうえで、ある程度までフォーカスを近づけることができました、の図。
 立派なホバリングですが、これが初めての目撃ではなく、焦げパン君は前にも一度、こうして引き潮になり川底のほとんどが露出した川の中央で、ウインドホバリングをやってのけてました。干潮でわずかに残った澪筋に、小魚も集中していることがわかっているらしく、このカットの直後、急降下して魚をゲットし、飛び去りました。
 
 このウインド・ホバリング、ワカセミ君の得意技なのですが、あまりこれに傾倒すると、危険な面もあります。
 それは・・・
