越冬前の日向ぼっこ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2540x1693 (1.05MB)
撮影日時 2021-12-04 22:05:26 +0900

1   masa   2021/12/5 11:35

ルリタテハといいます。
夏の間樹液を提供してくれたコナラの幹で、ゆっくり翅を開閉しながら日光浴をしていました。
もうすぐどこかに木の洞を見つけて冬ごもりです。


2   Ekio   2021/12/5 18:41

masaさん、こんばんは。
自然の中での瑠璃色はとても綺麗ですよね。
冬眠前にその美しさを魅せてくれたようですね。

3   Booth-K   2021/12/5 22:25

綺麗ですねぇ。越冬する蝶がいることは知っていましたが、改めてこれで越冬とは驚きです。
無事、春を迎えられるといいですね。

4   masa   2021/12/6 17:31

ウチの裏山で成虫で越冬する蝶はけっこういるんですよ。
タテハ類では、ルリのほかにアカタテハ、キタテハ、ヒオドシチョウ、テングチョウなど。シジミ蝶類ではムラサキシジミがそうです。
ムラサキシジミは、真冬でも暖かい陽射しがあると出てきて、落ち葉の上で日光浴をしていることがあります。

5   masa   2021/12/6 17:49

(続き)越冬した蝶は3月くらいに活動を開始し、早速相手を見つけて結婚するとすぐ食草に卵を産みつけ、5月〜6月には新しい世代が羽化して飛び立ちます。
中でも面白いのはヒオドシチョウで、エノキで育った幼虫が5月に羽化すると、7月には夏眠に入りそのまま冬眠してしまいます。
一年の殆どを寝て暮らす不思議な習性の蝶です。

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