ケーキとローソク
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF-S24mm f/2.8 STM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2250 (3.29MB)
撮影日時 2021-12-26 07:01:40 +0900

1   S9000   2021/12/29 23:25

 ブッシュドノエル、とかいうケーキらしいです。しかしながらクリスマスも遠い過去のこと。スーパーでは正月を通り越して、恵方巻のキャンペーンやってます。ふははは。
 
 「巨人の星」の続編「新巨人の星」で、昭和後期の余暇・娯楽の要素を見つけて、楽しんでいます。物語前半に登場するおでん屋台(一徹がもっぱら冷酒をあおるが「おでんはまずい」と敬遠している)、勤労者向けの安い定食屋(飛雄馬は焼き魚定食と焼酎を注文するが、焼酎をがぶ飲みする)などは今でもなくなってはいないと思います。
 連載誌が少年誌から青年誌に変更されたので、夜の飲酒シーンも格段に増えた「新」ですが、飛雄馬が悪酔いするのは序盤だけで、アスリートとして再生してからは、つきあいで飲むにせよ適量にとどめるようになっています。
 個人的には、「新」の飛雄馬みたいな、酒の席での身の処し方を励行したいところですが、現実は「上司に対するパワハラ」を炸裂させて、後日、上司の上司からお小言を頂戴しています。とはいえ、今年は職場の飲み会はたった一度あっただけですが(笑)

 花形邸でのパーティーも含めて、日本人の生活様式が変化していった様子を反映した「新」ですが、世上の評判はよろしくありません。「ホームドラマ化した巨人の星なんか見たくない」ということですが、物語としては現実味が増しておもしろいので、私は気に入ってます。

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