メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (4.83MB) |
撮影日時 | 2022-01-31 21:34:29 +0900 |
12時半すぎに南方向へ向かって撮影しているので、逆光ではあるのですが、カワセミ「おしゃまさん」から見ての11時から10時方向へかけて、石垣があって、それがレフ板効果を発揮して、光がある程度回り込んでいます。そして、直下は水面であり、太陽光を反射していますが、さざ波によりその効果は不規則です。
そもそも「おしゃまさん」は、その水面に用があるわけですが。
撮影者は、その石垣の端に身を寄せて、目立たないようにしながら、被写体に接近する、の図。
ん?
× カワセミ「おしゃまさん」から見て11時から10時方向へかけて
〇 カワセミ「おしゃまさん」から見て0時から2時方向へかけて
でした。訂正します。
吹雪の由利本荘からこんにちは。
良いですねぇ~鉛色の空と波立つ海から絶え間なく吹き付けてくる風の強さと
薄くなった頭頂部に降り注ぐ雪の冷たさに震えている心にポッと温か味を感じさせてくれるお写真です。
↓のショットも良い感じですがこちらはもっと良いとかんじます。
裏街道さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
たしかにこの日は暖かったですねえ。そして風が穏やかだったので、撮影しやすかったです。穏やかだと水面下も見通しやすいのでカワセミ君も狩猟がしやすく、穏やかな雰囲気に。そこを感じられる
「逆光の焦げパン君」よりこちらの「逆光のおしゃまさん」がお気に入りですか。おそらく、写真コンテストでは逆の評価になるでしょう、カワセミを正面からとらえた写真は、多数寄せられるからです。
かといって、野鳥関係者が主催するコンテストでは、野鳥に対する観察と発見、理解(すなわち愛護)が問われるので、これまた難しくなります。(まだ応募したことはありませんが)
コンテスト愛好者は知り合いに何人かいますが、彼らは野鳥が主たる被写体ではないので、効率化を考えてか、私に撮影場所を聞いてきます。ひととおり教えるし、場合によっては案内もしますが、ありがとう、それじゃあまた、で次に行ってしまうと、見えるものも見えないし、撮れるものも撮れない気がします。
それと、私は、人々がありがたがるブッポウソウなどの珍鳥に今一つ、ピンとこないものがあります。今まで出会えなかった鳥に出会う喜びはありますが。そもそもブッポウソウよりカケスのほうが素敵だし、かわいくないけれどカワラヒワはとてもいとおしい表情です。
もちろん私が特別なシーンを撮ってなんかいませんし見えるべきものが見えてもいないのですが、光の条件がよくなくなった夕方近くになると、「おしゃまさん」が空撃ちのように水に繰り返し飛び込むのを目撃しました。カワセミのようにしょっちゅう水に飛び込んでいる鳥であっても、やっぱり水浴びはするのですね。
それをちゃんと撮影できれば野鳥撮影者として一人前なのでしょうが、あはははは。