メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (4.68MB) |
撮影日時 | 2022-02-07 01:05:19 +0900 |
焦げパン君の一日は、おそらくおしゃまさんより忙しい。というのは、干満により水位が著しく変化する場所に住んでいるからです。
だからウインド・ホバリングや、低角度ダイビングなどの荒技も使う、ということになるのですが、しばしば、干潮時に水たまりに取り残された小魚を、釣り堀状態で食べホーダイという特典もある様子。
撮影者もそれを見越して、彼がやってきそうな場所に先回りするのですが、今のところこの枯れ枝がひとつのお気に入りのようです。もちろん背後ががら空きになるような止まり方はしません。
ずっと観察していることから、ひいき目が発生していると思いますが、彼の腕前はたいしたものだと思うところです。そもそも、よいなわばりを維持し続けるのもたいへんでしょうが、とにかく優れたDNAを残してほしいもの。こちらができることは見守るだけですが。
おはようございます。
干潮時の水たまりで食べ放題・・・これは楽で良いですね。
反面、絶好の餌場を縄張りにしようという争いも多いのではと感じます。
それにしてもこのシーンの様にジッとしていてくれたら撮りやすいのですが
餌を捕まえた瞬間など動きのあるシーンは難しそうです。
定位置で待機中でしょうか?
すぐに飛び込んでくれないとそう思ってしまう
下を見て凝視なら獲物にトライ・・・か?
みなさまこんばんは。コメントありがとうございます。
>裏街道さん
特に秋までは、干潟に取り残された水たまりに、多くの小魚が見てとれたものです。最近はちょっと苦労しているようですが、それでも水たまりをささっと見つけて焦げパン君がよいポジションを占位しているようです。
もう一羽いた今年生まれらしき個体(フライング・ダンカン)が見当たらないのです。縄張り争いに敗れたか、あるいは拡散していったか・・・
>F.344さん
この状態から、1、2度飛び込んだのですが、この日はこの後19時17分が干潮で、どんどん水面が遠ざかっていく時間帯でしたから、他の場所に移ってしまいました。それが「焦げパン君の空中浮揚」の場所でして、ここは止まり木と水面の距離が近すぎるせいか、いったんホバリングしてから飛び込むスタイルをとってくれて、わりと撮影しやすかったです。ただし歩留まりわろし(泣)
裏街道さんも動きのあるシーンの困難に触れておられますが、最大望遠にこだわるとよくなさそうです。開放5.6が使える(レンズとしての)中望遠域を活用しながら、もう少しSSを速めにするなど、何かと工夫の余地がありそうです・・・