| メーカー名 | Canon |
| 機種名 | EOS 70D |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
| 焦点距離 | 600mm |
| 露出制御モード | マニュアル |
| シャッタースピード | 1/512sec. |
| 絞り値 | F6.4 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 400 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 3300x2200 (4.81MB) |
| 撮影日時 | 2022-03-06 00:51:47 +0900 |
「森のカワセミ池」にて。距離約3.3m。ノートリミング。
抜き足差し足不忍池足、を使ったわけではなく、静止した姿勢で待機していると、カワセミ「ベー君」のほうから飛来してきました。
悪いことに、私とベー君とハシボソガラスが、それぞれ5mくらいの距離で正三角形を形成する時間帯がありました。そのとき、ベー君は私の方向に1.5mくらい前進しつつ上昇し、この枝にとまりました。
そこから私がジグザグ軌道で20cm前進して、距離3.3mで静止し、撮影しました。カワセミとしては、人間と距離を詰めることでカラスを抑止できるし、人間と自分の間には水面があって、人間がそれ以上近づいてくることはあるまい、と判断したのかも。
撮影データのイグジフによれば、この状態で3分経過した後、ベー君は私の前方2mくらいの距離にダイビングし、何らかの餌を得て、飛び去りました。私はドラクエの固形化呪文「アストロン」を唱えて石のように固まりつつ、指先だけ動かして撮影。
ほんとにアストロンが使えれば手振れ補正も三脚もいらないのだが・・・
凄いUPの写真良いですね・・
3mぐらいに接近ですか超ラッキーでしたね・・
野鳥に3m近くに寄ったことは餌付けした野鳥以外ありません。
こんばんは。コメントありがとうございます。
今回は、おっしゃる通り、ホントにラッキーでした。今までカワセミに3m以内に近づいたのは、いずれも物陰に隠れてなので、さえぎるもののない状態で正対した中では、これが最短距離でした。
とはいえ、近づくことがすべてではないので、最適解を見つけたいものです。それにしても、私の存在を認識していながら、カワセミ側から距離を詰めたのには驚きましたが、それが彼にとっての最適解だったのでしょう・・・
