メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-G1 |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2250x3000 (5.21MB) |
撮影日時 | 2008-06-05 01:38:58 +0900 |
雑感②
未来の話を言いますと、これから10年後の2032年7月ころ、土星と天王星が双子座で合します。これは
世界を揺るがすレベルですね。焦点となるのは東アジアですか。過去には1988年7月に土星と天王星が
射手座で合し、それがソ連崩壊に繋がりました。1991年12月25日に崩壊でしたがベルリンの壁崩壊は
89年11月でした。また中国での六四天安門事件も89年6月でしたね。
この星相は中国に対してのものになりそうで、大きな変革があるかもしれません。しかし変移星座での
凶角なので大々的な戦火はないものと予想したいです。
土星と天王星の星相は色んなレベルがあるわけで、一番に強烈なのが固定星座での凶角です。その
最たるものが1941-2年で起こった牡牛座での土星天王星の合です。欧州独ソ戦争太平洋戦争という
第2次世界大戦でした。固定星座、とりわけ水瓶座や牡牛座での星相は妥協ができず実際の戦争に
発展するようです。ですから今回のウクライナロシア戦争が、ヨーロッパにおいて第2次世界大戦以来の
最大のものであるという認識は正しいと言えそうです。
東アジアに住む我々にとって気になるのが中国の動向です。
かつての1940-1941年の星相は牡牛座での土星天王星の合でしたがその後は双子座での合と続いて
いました。これが中国大陸を揺るがしそこを戦場としていた日本をも第2次世界大戦に参加させる要因に
なったようです。しかし今回の水瓶座牡牛座でのスクウェアは東アジアには影響を及ぼさないのではない
かと私は考えます。合に比べればスクウェアは影響力が狭いのです。それで私は中国は動かないと
みているのですが、さてどうなるんですかね。
ともあれ10年後の1932-33年は双子座蟹座での合ですので、中国台湾日本の東アジアが激震地である
のは確かです。ソ連が崩壊したように中国共産党が速やかに崩壊していくのでしょうか。
しかしそうではなく、この時期にこそ中国は力をつけてロシアの極東地区やシベリアを飲み込んでいくと
いう構図も見えてきます。つまりそれ以前にロシア自体が分裂していく可能性ですね。今後1年間、果たし
てロシアはその国の形を維持することができるのかどうか。極めて怪しくなってきています。
よくよく考えてみれば、ソ連が30年前に崩壊したのは彼らにとっては不本意であった、なんか騙されてし
まったのではないか、という思いというか、わだかまりを彼らは抱え続けていたように思います。