岩手にて(その1)小岩井の一本桜
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2048sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 125
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 7985x5325 (7.86MB)
撮影日時 2022-04-24 17:37:35 +0900

1   masa   2022/4/25 22:09

もうすぐ99歳になるカミさんの母上の面会に合わせて、女房の故郷岩手に行ってきました。
小岩井農場の一本桜は、残念ながらやっと開花し始めたところで、花は枝先にパラパラという感じでした。
満開はGWに入った頃になる見込みとのことです。
以前、満開の時に行ったら、柵沿いの好位置は大勢のカメラマンで覗くことすら出来ないほど大変な状況でしたが、一昨日は私以外にほんの数名でした。
広大な牧草地の向こうに聳える残雪の岩手山をバックに100年以上立ち続けるエドヒガン桜の姿は、満開でなくとも心を打つものがありました。

2   エゾメバル   2022/4/26 14:03

岩手のこのあたりの気候はこちらと似ているようですね。
私も昨日いつもの千島桜のロケハンに行ってきましたが開花まで未だ3
~4日はかかりそうです。
この木は有名ですがどうして周りにほかの樹もなく1本だけあるのでし
ょうね。

3   Ekio   2022/4/26 18:53

masaさん、こんばんは。
なるほど岩手山にもまだ残雪が多く、咲き始めの桜に春の始まりを感じます。
満開の時はさぞかし大賑わいなのでしょうがじっくりと鑑賞できる時期も悪くないですね。

4   Booth-K   2022/4/26 21:00

一本の桜のための舞台が、あまりにシンプルでいて壮大。
ため息の出る美しさです。
桜並木もいいですが、引き算の美という気もします。
Windowsの壁紙になりそうな・・。
99歳、そちらも素晴らしいですね。

5   masa   2022/4/26 21:38

みなさま、ありがとうございます。
この農場は、明治23年に日本鉄道株式会社の小野義眞副社長、三菱社の岩崎彌之助社長、鉄道庁の井上勝長官の三名が共同創始者となって、3名の頭文字を採って「小岩井」農場と名付けられたそうです。
この桜がある場所は、始めは牛の放牧場だったそうですが、今は採草地になっています。
放牧場の頃は夏の暑い陽射しを避けるために、ところどころに日陰を作るための樹が植えられたそうで、その名残だと説明されています。

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