雑感①
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 12mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1536x2048 (1.99MB)
撮影日時 2014-01-01 11:06:22 +0900

1   kusanagi   2022/4/26 22:35

さて、プーチンは70歳を乗り越えることができるのか。まあ71歳かな。
出生時刻0時40分~1時の仮説だと、そこらを乗り越えることができれば後は何とかなりそうな気もして
います。とは言っても70歳代初期にもうひとつ火星という凶星があってそこで倒れる率が高いですけど
ね。
しかしプーチン自身が生き延びれば生きるほど、ロシアの寿命は短くなるというのは真実でしょう。
米国の分析では数年間はこの戦争は続くと見ているのですが、それがプーチンの政治寿命と同じである
ということなのかもしれません。私はこのウクライナ侵攻自体はあと1年で終わると考えていますが、
しかしプーチンが生きている限り終わらないというのも、ある面では確かなような気がします。ですから
プーチンが73歳くらいまで生き延びれば、後4年は戦争が続く、ということになります。今後も数年間も
戦争だということは、それはウクライナだけで終わらずに他の地域にまで戦火は及ぶかもしれないという
ことでもあります。

そうなってくるとヨーロッパは大変ですけど、それよりももっと悲惨になってくるのはロシアそのものです。
完全に中国に飲み込まれてしまうでしょう。それではロシアの栄光も何もあったものではありません。
プーチンはモンゴルでロシアの国歌を聞きながら涙を流したそうですが、今の中国こそが昔のユーラシア
大陸の覇者であったモンゴル帝国の現代版であることに気がついていないのでしょうか。それとも当時
のモスクワ公国がモンゴルと手を結んで生き延びたことを知っているからこそ、その手先となってヨーロッ
パを攻めるのでしょうかね。
しかしそれはロシアをモンゴルに、いや中国に売り渡すことでもあるわけですが。

プーチンの国防相のテーブルを挟んだ映像を見ているとパーキンソンなのは間違いがないようです。
しかしそれで直ぐに死ぬというわけではないのですが、脳への悪影響は相当にでます。政治家としての
判断力は無きに等しいものになっているわけで、それはロシアにとっては最悪の事態です。もうロシア
は消滅しかかっているというしかありません。まあ私としてはロシアの肩を持つことは1ミリもないわけで
すが、仮にもプーチンはロシアの国家元首であるならば、もうすこしロシアを大事にする愛国心というもの
が無いのかなっていう気もします。ロシアはヨーロッパの一員ではなくてモンゴルなのかな。プーチンの
愛国心たるものを本当に疑ってしまいます。

心理学的にみますと、プーチンというのは両親が歳をとってから生まれた一人っ子(兄はいたけど夭折
してます)なんですね。それでとても大事に、甘やかされて育ってます。それで本当の自立心というもの
が形成されていないところがあります。これが彼の性格の致命傷であって、彼の強い人気運と引き換え
に甘えの依頼心というものが出来上がっていますね。これは犯罪者の心理学です。
それは国家元首としては米国や中国に甘えているというわけです。
それでそのプーチンの弱点を利用して突いたのがバイデンですね。バイデンは鼻っからロシアを弱めて
やろうという魂胆です。相当な年月を掛けてロシアを潰してやろうという考えを持っていてその工作を
続けていました。これにまんまと引っかかったのがプーチンです。バイデンはプーチンは中2程度の人間
だと見破っていましたから。
トランプが言いましたが、俺が大統領であればプーチンは戦争をしなかっただろう、というのは本当
です。バイデンは根っからの悪人ですから、ウクライナやヨーロッパを犠牲にしてもロシアを誘い出し、
アメリカの利益を得ることが平気でできるのですが、トランプはそういうことをしません。

そしてバイデン自身もロシアにしか眼が向いていなくて、本来の米国のライバルである中国への戦略
ができていません。ロシアが潰れればそれをごっそり中国が奪っていくという、それでますます中国が
強くなっていくという視点が皆無ですね。バイデンの見方は極めて狭いです。

とにかく、そう考えればトランプがバイデンに大統領選で負けたことがよく理解できます。時代は戦争に
向かっていたわけであり、戦争を起こせるのはバイデンでありトランプではなかったからです。
これこそが世界の歴史を動かすのは、人間ではなく、天体の仕組みであるという人文天文学の原理
そのものなんですね。

中国は今回のロシアの暴挙をよく観察しています。現代の中国というのは本当によく史実とか世界の
情勢を研究していて勉強熱心であるということです。日本の失敗も成功もよく研究してそれを我が物
としているようですし。
それで今後、中国が軍事力で台湾を侵略することはやらないだろうと私は思いますね。もっと上手い
やり方でいくだろうと思います。しかしそれをアメリカが座視するとも思えません。

今後、中国はロシアの国土と資源と労働力と市場を得ますが、ロシアの人材は欧米に流れます。
例えると上位2パーセントといわれるIQ130以上の、加えてEQも高い人材は中国のような専制主義国
には行かないからです。そういう世界中から優れた人材を集めるのがうまいのは米国です。
依然として先進的であり続けるのは米国や欧州ですね。
そして中国はユーラシア大陸の大半を得ることで満足をするのではないですかね。中国としても製品
輸出の市場は全世界相手ですから平和裏に行きたいと願っているはずでしょう。

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