メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.77MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 13:14:33 +0900 |
③
脱線ついでに書きますと、この秋にも配備するロシアの戦略核兵器、大型ICBMサルマトはMIRV多弾頭
システムで800キロトン水爆が10基搭載されていて、それぞれが独立して各都市を狙い撃ちすることが
できるそうです。最終段階でのスピードはマッハ20で飛来しますので撃墜は不可能です。
800キロトンはヒロシマ型原爆の50倍くらいでしょうか。これは同じ核といっても戦術核兵器と戦略兵器
とは異なりますので混同してはいけません。戦術兵器はヒロシマ型の何分の1かの、戦場で使用する
小型原爆です。
この800キロトン水爆が都心に高度600mで炸裂したとします。
弾頭の前部にある核分裂爆弾が破裂し放出された中性子と高熱が後部に仕込まれたセカンダリと呼ば
れる水爆本体を起爆させます。この反応の過程は百万分の1秒で起きます。
その瞬間、東京のど真ん中に太陽が出現するわけです。表面温度30万℃の火球は1秒足らずで半径
900メートルに膨張し、直下にある全てを蒸発させます。(バラバラの原子になること) 爆心地には深さ
100m直径400mのクレーターが出現します。火球は3秒で消滅するかのように見えますが超高熱の赤外
線(熱線)が全方位を焼きつくします。半径3キロの範囲では熱線で人や物の影が地面に焼き付けられる
ほどです。
この次に襲うのが衝撃波で爆風です。音速を遥かに超えるスピードで膨張するため空気と衝突して衝撃
波が生じ、ありとあらゆるものをなぎ倒していきます。コンリート片やガラスが弾丸のように飛び交います。
その範囲は半径18キロにある建物のガラスが割れるくらいです。ここまで起爆から10秒も経っていませ
ん。
キノコ雲は高度30キロにも達し、東海や東北地方からも見ることができます。死者133万人負傷者429万
人です。こういう炸裂が東京だけでなく日本各地の大都市で同時に起きるわけですね。(週刊現代の記事
より)
またこういうのもありますね。(笑) ここまでくるともう漫画です。
600mの津波を起こすロシアの恐ろしい核兵器魚雷『ポセイドン』
https://www.youtube.com/watch?v=qq9vUVCxImI
この多弾頭核ミサイル1基の飛来で日本の大都市は壊滅します。しかしそれで日本が消滅するという
わけではないんですね。ここで思考停止に陥ってはならないということが大事です。1千万人が亡くなって
もまだ1億人の日本人がいるわけで、戦うことも出来るし生き延びて国を再建することもできます。
思うに、ロシアという国は特殊でして他の国とはその本質が違うという気がしています。本気で世界を
壊滅させようというかヤケクソで核兵器を使いかねないところがあります。
このロシア核の被害を最低限にするには、簡単な理屈ですが大都市に住まなければよいんですね。