青紅葉と三重の塔
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Luminar 4
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3532x5304 (21.8MB)
撮影日時 2022-06-17 21:38:59 +0900

1   裏街道    2022/6/26 17:39

こんにちは。
猛烈な暑さの日曜日でしたが一日中競艇の予想をしながらの現像遊びを楽しみました。
12レース中6レース的中、3000円~8000円の配当金でかなりのプラス収支でしたから買えば良かったですかね。(^_^;)

2   一耕人   2022/6/27 17:28

素敵な構図ですね。
緑に埋まる三重塔。いいもんですね。

3   F.344   2022/6/27 22:04

田植えしてそれ程経っていない時は
畝の列が見通せて良いですね
田も山も三重の塔に馴染んで癒される光景ですね

4   S9000   2022/6/27 22:20

こんばんは。
道の駅七が宿から1時間後、ということで、近辺の山村風景でしょうか。機械植を基本に、上手に手植えで補った形跡が見えます。手前に少し草が見えますが、夏場は草取りが私の仕事なので抜きたくなり
ますね。ずぼずぼ。
 
 備前地方出身の私は、こうした水田と水路を見ると、どうしても水源にため池を想像するのですが、豪雪地帯であれば年間を通して湧き水が山から出てくるので、その承水路がそのまま用水路になりますね。湧き水は、水田の涵養と低温による雑草抑制、米の食味向上といった効果が期待でき、また水配分に関しても寛容な体制がとれるのがうらやましく思います。
 ため池がかりの用水は常にギスギスするもので、岡山弁に罵倒用語が発達した要因のひとつと思われます。むははははははは。

 広島県では、北広島町八幡の赤そば畑付近が、湧き水由来の湿原であり、山沿いをこの写真に見られるような水路が走っていて、湧き水を運んでいます。昆虫も野鳥も豊富な上に、湿原ゆえに朝霧が発生して、写真撮影者にとっても素晴らしいパラダイスなのです。
(ここ1,2年、私はもっぱら野鳥撮影)

 北広島町よりもうちょっと降雪が多いであろう島根県奥出雲町にて、魚沼に勝ると評価される「仁多米」が栽培されてます。北広島町同様に中国山地由来の湧き水と、冷涼な気候(一日の寒暖差が大きいと食味につながる)と牛の堆肥がブランドを支えているとか。合併前の町長がトップセールスで頑張ってブランド米に押し上げた、という話を聞きますが、そこは奥出雲ゆかしく、前面には出ていない様子です。
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO92719900Q5A011C1NZ1P01/
 私の実家周辺の米はブランドにはほど遠いですが、丹念な雑草とりをして、天候に恵まれれば、それなりにうまい米がとれます。牛の堆肥は、地区に3軒の牛飼いがいた昭和50年代までは活用されていましたが、その後、途絶えており、その匂いは記憶の中だけです。

 というわけで※ントは続く。

5   裏街道    2022/6/28 00:47

一耕人さん、こんばんは。
ここは神社の費用を賄うための水田らしく作業は地区の方々が共同で行っているとの事でした。
稲穂が頭を垂れる季節や稲刈りの季節、紅葉の季節と撮り比べてみたいですねぇ~チャンスがありますかねぇ~。

F.344 さん、こんばんは。
植えてから半月って感じでしょうか、私的には歳を増す事に見通しが良くなって困っております。

S9000 さん、こんばんは。
国道113号線を走り宮城から山形へ入って直ぐの高畠町です。
仰る通り七ヶ宿ダム湖から小一時間ほどでしょうか、冬場は結構な降雪量となりますが横手には負けると思います。
瀬戸内市近辺の田植え時期には雨の日が多い感じがします。
昨年ボーッと眺めただけだったベトナム傘姿の田植え風景をと狙っていたのですがタイミングがあいませんでした。
あの女の子達まだいるんでしょうかねぇ~。

6   kusanagi   2022/6/29 23:59

>湧き水は、水田の涵養と低温による雑草抑制、米の食味向上といった効果が・・・
私もこの効果は非常に大きいと思っています。こちら香川でも金倉川水系には善通寺市・多度津町と
数多くの湧水が点在し水田に利用されています。この地は古くから開けていて弘法大師が生まれた
ところですね。個人的にもここらで取れた米は美味しいと思ってます。

ところで、ちょっと一言。
『農林水産省・用語解説集』
https://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_kokuei/kaisetu/
ここに、承水路(しょうすいろ)という言葉がみられます。
絵的には
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/jouetsu_norin/jhn-nouson-jisuberi.html
S9000はこの方面のプロですので皆さん、大変参考になるのではないでしょうか。

湧き水、地下水、積雪水(要は地下水)などがお米の味に深い関係があるというのは、おそらく水の
イオン化と関係があるものと思われます。
まずは「水の一般的分類」
https://www.kirala.jp/special/knowhow/119/
もっと深くは、
「見えない巨大水脈 地下水の科学―使えばすぐには戻らない意外な希少資源」 (ブルーバックス)
を読んでみましょう。(^^ゞ 
さぬきうどんの小麦はオーストラリア産ですが、おそらく地下水からの水で栽培されていると思います。

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