ミリの世界
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
焦点距離 100mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5734x3824 (2.79MB)
撮影日時 2022-08-21 22:42:10 +0900

1   masa   2022/8/21 22:55

連投ご容赦。
新潟の山奥の森の中で、岩の上に生えていた地衣類で ”コアカミゴケ” といいます。
背丈は1センチ足らず。赤い部分は全体で2ミリほどです。

2   masa   2022/8/22 09:51

(追加解説)
地衣類は菌類と藻類が共生したもので、〇〇ゴケという名前が付けられているものが多いですが、葉緑素を持って種子を作る緑色の苔類とは全く別の生物です。
この赤い部分は子器という生殖器でここで胞子が作られます。
樹林の中で岩に腰かけて一休みしていたら、ポチッと小さな赤い点が目に入り、マクロで覗いてみたら ”コアカミゴケ” の子器でした。

3   Ekio   2022/8/22 20:48

>樹林の中で岩に腰かけて一休みしていたら、ポチッと小さな赤い点が目に入り・・・
赤が目立つとは言え、流石の観察眼ですね。
こういった小さな世界を発見出来ると楽しいですね。

4   Booth-K   2022/8/22 22:11

ミクロな世界観、別世界ですね。
しかし、コレを見付けるmasaさん凄すぎます。
種ではなく、胞子をこんな拡大で見る機会もないので、余計別世界感が高まりますね。

5   エゾメバル   2022/8/24 03:10

微細な世界も大きく見えます。

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