メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 170mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F9.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.31MB) |
撮影日時 | 2022-08-07 20:33:57 +0900 |
最近はなかなか公私共にというか、いや私的に忙しくて撮影の時間が取れません。
という風に書きながら思うのは、写真というのは私的にではなく本来は自分的にやるもんであって、
ゴロを合わせれば自的にですかね。これだと自動的になりそうですが、とにかく自分的自身的に
であって、つまり個人的んのであってパーソナリティのことだろうというわけです。私的はプライベート
ですか。公的とはパブリックかソーシャルで仕事とか社会参加ですかね・・
まあ、写真にかぎらず個人的な趣味というものはそんなものでしょう。
アート作品でも、切り絵とか小物縫い物なんかの作品で、普通の主婦が高度なレベルのアートを
作ったりするのを見ると、これまでは公私共に忙しくして自分的な時間が取れなかっただけの女性
がとんでもなく高度なものを作れるということでびっくりすることが多々あるんですが、要するにそう
いう個人的な能力を発揮できるチャンスや時間がなかっただけなんだと思うわけです。むろん秘め
られたた才能はありながらです。
写真趣味、とりわけ撮影というのはあくまで自分だけの為に利益奉仕するものであって、それ以外
のものではありません。もちろんプロではなく趣味写真の場合です。しかしこれに邁進しすぎると
公私の方が疎かになる場合がでてきます。時間的にも労力的、金銭的にもそうです。
しかし自分だけに奉仕するという趣味写真とはやっぱりいいもんですね。浦島太郎の物語そのもの
ですから。(笑) 太郎は最後には竜宮から戻って世間とのズレに気が付くのですが、それはとも
かく夢中になって写真をやっている間は生き生き出来ていたはずです。
それで最近は村に戻った太郎のやるせない気持ちが分かるような感じがして(笑)、しかしそれ
でも人間は自分的に、それのみで損得なく夢中になれるというのは良いものだなーって感じること
です。なんか懐かしいような気がしてなりません。
人間、何が一番大切かというと、やはり自分が一番です。ついで私的なもの、そして公的なものと
なるでしょう。自分が健康に動けて飯も旨いっていうのが最も大切なんであって、それを第一に考え
ないと始まりません。自分を犠牲にして云々というのもあるわけですが私はそういう考え方はしま
せん。