メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (2.81MB) |
撮影日時 | 2022-11-03 01:39:43 +0900 |
月は出ているけれど月夜ぢやないです。タイトルは演出。
月夜に限らず、夜間はカワセミは活動を停止するようで、「カワセミのネグラ入り」として、日没時に茂みの中に突入するカワセミの目撃例もあります。また、著書「カワセミの子育て」で有名な矢野亮氏も、部屋の中を飛びまわる保護したカワセミをつかまえるのに、照明を落として暗くすると行動を停止するのでつかまえやすいと述べてます。
そうなると、宮沢賢治「よだかの星」に描写されている「カワセミが夜に遠くの山火事を眺めている様子」というのは不自然ですが、一方で、劇中で兄弟とされるヨタカとカワセミ、ハチドリは近縁とされており、「銀河鉄道の夜」における「今日の宇宙論」と同様、農学校教員だった宮沢賢治の面目躍如というところです。
モノ思うカワセミ・・・
トーンを落とし月下を想像させる演出は的中ですね
何と言ってもこの長いクチバシ
これこそが永く生き続けられるツール・・・?
おはようございます。コメントありがとうございます(*^^*)
レス遅くなり申し訳ありません・・・ここ1週間で、益田・総社(仕事)、名古屋(私用・娘夫婦を訪問)と遠出が連続し、パソコンコンの前に座る時間がありませんでした。
カワセミは魅惑の青もいいですが、こうしてシルエットにして、おっしゃるとおり生き延びるためのツールである長いクチバシを強調するのも好きです。
背景が明るい緑の場所で、カワセミメス個体「おしゃまさん」の下クチバシを透過光で明るいルージュ風に撮影した一枚が、写真トンテスコの野鳥部門で入賞し、副賞で「カワセミをあしらったネクタイピン」を購入し、記念としました。もっともそれで燃え尽きてしまい、その後は出品することもなく遠ざかっています・・・