メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.43MB) |
撮影日時 | 2013-02-27 23:14:48 +0900 |
土星と天王星の星相
中国共産党の数年に一度開かれる党中央大会において、そのトップたる政治局常務委員7人が
全て習一派で占められてしまったということが大いに話題になっています。習近平国家主席の前は、
胡錦濤主席だったわけですが、その大会において胡錦濤は途中退席をさせられ、また胡錦濤と同じ
共青団派の弟子とも言える李克強首相は解任、そして次期ホープと言われた胡春華は降格されま
した。これで団派の完全な排除となり、トップセブンは全て習近平の子飼いの人物だけになったわけ
です。
これをして米国の軍部などは、中国の台湾侵攻は近しという観測が流れている有様です。早ければ
年内?来年にも、という具合で、いくらなんでもそれはないでしょう?というところなんですがね。(^^ゞ
戦争が起きる占星術の構図はだいたい決まっていまして、土星と天王星の凶角のアスペクトです。
これは2021年に起きていまして現在も続いています。土星が水瓶座、天王星が牡牛座のスクウェア
ですね。これは来年の春まで続きます。それで現在のロシアウクライナ戦争は来春まで続くだろう
と思われるわけです。しかしそれ以降はさしたる星相はありません。
この土星と天王星の星相は前回は2000年に起きました。土星が牡牛座で天王星が水瓶座、これも
固定宮フィックストサインのスクウェアでした。それが2001年の航空機による米国同時多発テロ、
それに続くアフガニスタンやイラクへの侵攻となったわけです。
一番ど派手だったのは1942年の牡牛座における土星と天王星の会合でした。これは第二次世界大戦
だったわけです。こんな具合で土星天王星の固定宮における凶角のアスペクトは強烈です。
もちろん世界には様々な戦争が起きていたわけであり、それらは土星天王星のアスペクトだったとは
いえないのですが、世界を揺るがすような大戦争はやはりこの2つの星が握っています。
(第一次世界大戦はだらだらと続きましたが、星相としてはやはり天王星水瓶座に土星獅子座が衝と
なったときが山場だったようです。)
こんな具合で土星と天王星が固定宮(牡牛座獅子座蠍座水瓶座)で凶角を作るのはそんなになくて、
戦争を起こしたいならやはり、今かなっていうところです。
中国が台湾に侵攻をすれば、これは大事件であり米中、日中との戦争になります。ただの軍事作戦
で終わることはないですね。習近平殿、早くしないと星が逃げてしまうぞ、と言いたいところですが、
戦争は無いに越したことはないので、今回はウクライナロシアだけにして欲しいところです。逆に
言えば、台湾戦争をしなければ習近平政権は、ゼロコロナ政策とかで遊びながら今後も無事に過ご
すことができるというものです。
それにしてもウクライナがロシアにとって魅力的だったように、台湾は中国にとっても魅力的に映って
いるようです。ウクライナ人新鋭評論家のグレンコ・アンドリー氏によると、ロシアはウクライナを取って
こそはじめて強力になれるという歴史的指摘がありました。
そういうのはかつての毛沢東中共にとっての満州国、そして現在は台湾であろうかと思います。
そうであればこそ、自由主義国家圏としては絶対にウクライナも台湾も渡さないという覚悟が必要か
と思います。と言いますか、ウクライナも台湾の人々もロシアやチャイナが絶対的に嫌いであり、服従
はしないということです。