メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.03MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:07:43 +0900 |
私は若いときからかなり哲学思想とか仏教などの研究をしてきました。蔵書を整理しておりますと、当時
読んだ本などはそういう類のものが多くあります。そういうある程度の宗教的な知識がありますと、統一
教会やオウム真理教などの新興宗教などは、子供だましのイカサマであるっていうのは直ぐに分かるん
ですが、世の中にはあんな低レベルなものを簡単に信じきってしまうような人が多く後を絶ちません。
まあ何も知らないから騙されるんでしょうけど、それにしてもある程度の科学なりの教育を受けていれば、
ちょっとはオカシイなって気づきそうなものですけどね。要するにバカなんだろうと思います。馬鹿に付け
る薬はないと言いますか、それよりも大きな問題は、宗教によって騙される人間は、同時に今度は自分
が騙す側に変わるということです。
そうであるからこそ教団という詐欺組織集団は巨大になっていくんですね。
宗教で騙されるとされている人間は被害者であると同時に加害者でもあって、そこに小ずるさ、小悪が
あるという構図なんです。教団に一億円騙し取られたといいながら今度は子どもたちには加害者となって
諸悪を振りまいているからです。この狡さはまるで知能犯のようなものです。被害者として同情を集めな
がら、弱い立場の我が子に加害者として振舞う。宗教2世として苦しまれている方にはたまったものでは
ないわけですね。この狡猾な悪の連鎖、それが犯罪集団としての新興宗教の実態でしょう。