メーカー名 | SONY |
機種名 | α7S |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1368x2048 (1.18MB) |
撮影日時 | 2014-02-04 01:15:16 +0900 |
コメント、投稿しようかどうしようかと迷いましたが書くことにします。
masaさん、イオスRは電子シャッターをお使いですか?それとも機械式シャッターを使っているの
でしょうか。ミラーレスカメラは総じてボディは小さく薄く、内部にあるチャージモーター等の電磁波
発生源を抑えて防磁対策することが難しく、それでデジイチよりも漏洩電磁波が大きく出ています。
これは測定器で計測すれば一目瞭然です。
参考までに言いますと、イオス1DXはその高性能に不似合いなほどの低電磁波モデルでして、
性能の低い70Dよりも低電磁波のカメラとなっていました。
そしてミラーレスカメラは、電磁波の出ない電子シャッターをユーザーが使うことを前提として設計
されています。メーカーとしては常には電子シャッターで使ってもらって、それで不足の時には
機械式シャッターを使ってもらえるという考え方で設計されているんですね。
電子シャッターを使えばシャッターからは事実上電磁波は発生しません。
それからミラーレスカメラでも初期のモデルは完全電子シッャターのないモデルがあり、そういうカメラ
は、EVFではなく背面液晶スクリーンで撮影することになります。コンデジやスマホと同じ感覚です。
電磁波は距離の乗数に反比例して害が大きく減衰しますから、カメラを持つ手の被爆はあっても頭部
や顔面の電磁波被爆は防げるというわけです。
ですから、ミラーレスカメラを機械式シャッターに設定していて、且つ、EVFを常時使っていれば、その
電磁波による健康被害はしだいに積み重なるということになります。
余談を申せばEVFは眼を悪くします。人工光も電磁波の一種です。眼にとってはやはり光学式ファイ
ンダーは優れていますね。
一番安全な使い方は電子シャッターモードで、EVFは使わないということになります。もっとも自分は
フィルムカメラ並みのショット数しか撮らないよとなると、それはあまり気にする必要はありません。
先ほど、デジイチは漏洩電磁波少ないと書きましたが、モデルによってその数値は大きく違います。
例えば以前のペンタックスのデジイチは電磁波対策が不足していました。現在のモデルはどうかは
知りませんよ。とにかく対策に熱心な、不熱心なメーカー、そしてモデルによってどうしても出来ないと
いうのもあり、またコスト関係もあって、こればかりは実際に購入して計測するしか手だてがない現実
があります。
世の中には電磁波被害を認めない人(単に知らないだけですが)も多くいます。それであまりこの話を
するのは気が進まないのですが、カメラだけでなくスマホや多くの家電製品には問題の多いものが
ありますね。
あら、α7S購入でしょうか?
適切な画像サイズということもあるかもしれませんが、等倍でも安心して見ていられる画質にトンネル効果の門は良いですね。
電磁波は、電子レンジや電気シェーバ、スマホ等、気にしだしたらキリがないかもしれません。
頭に長時間近づけるという意味では、スマホが一番やばい気もしますがどうでしょうね?
コメント、ありがとうございます。7Sは随分以前に中古で購入したものですが電子シャッターモードが
あるということで購入しました。同様な理由でオリンパスEM-1も使っています。両機とも画素数が低い
というのも気に入っている理由のひとつとなります。
投稿写真で使ったレンズは千円のタムロンAF28-70ジャンクレンズですが、最近は手持ちのジャンク
なオールドレンズを使う遊びに浸っております。まあジャンクレンズ沼真っ只中ですか。
電磁波被害には、量的なエネルギー量、質的なエネルギー特性と、加えてその出力形態があります。
カメラ内モーターで注意をしなければならないのは、瞬時に電磁力が立ち上がり瞬時に下がるという
その独特の形態にあります。同様なものにハイブリットカーやEVカーがあります。普通のガソリン車でも
電磁波は出ていますが出力形態が違うんですね。急激な上下動は身体にはかなりのダメージとなる
ようです。(スイッチング現象に近いものです)
スマホは磁波ではなく電波の害ですが長時間の使用は当然によろしくありません。私はスマホでは
なく、敢えて3G(4Gに比べてエネルギー特性が低い)のガラケーを使っております。スマホも頭部に密着
する電話として使用しなければそう心配するものではないのかもしれません。
電磁波問題では特にですが、十把ひとからげではなく細密な思考が求められます。神は細部に宿ると
申しますが、その製品の特性をよく知って使うならば被害を大幅に回避することが可能でしょう。
電磁波問題ではありませんが、デジタル写真では高画素カメラの持つ多量な情報量をスクリーンで
見る(つまりは脳内処理をする)という情報過多の問題も大きいですね。それは脳と眼の疲労を招くから
です。IT技術者の年齢的な職業寿命が短いのもその理由によるものと思われます。この問題は物理的
な電磁波問題よりも大きいかもしれません。
超高画質&高画素の弊害は想像以上に大きいのではないでしょうか。それで私は低画素カメラを使い、
解像力の低いオールドレンズを好むのは、脳や眼を疲労させない為だとすれば納得がいきます。