メーカー名 | PENTAX |
機種名 | Q7 |
ソフトウェア | PENTAX Q7 Ver 1.01 |
レンズ | 01 STANDARD PRIME |
焦点距離 | 8.5mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 3200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1920x1027 (857KB) |
撮影日時 | 2023-05-16 04:01:33 +0900 |
実験のご報告を1枚。
2月くらいから色々試していますが、AIを使った現像ツール DxO Pure RAW3 を使ってQ7の小型センサでISO3200の等倍切出し画像を比較してみました。
と言っても、Qシリーズはサポート外なので、無理やりごまかして使っているので、本来の性能は出ていないかもしれません・・。
左から、①カメラが作成したJPG ②Pure RAW処理後Lightroom6(LR6)で現像 ③オリジナルRAWをLR6だけで現像
シャープと、ノイズ削減の調整は相反する特性でバランス調整が難しいですが、500円玉の擦り傷や布のディティール、電池の影のノイズ等見ると、AIの効果は凄いと感じます。
意外に裏面照射のセンサの1インチ、1/1.7インチクラスや、m4/3は高感度より低感度の方が弱点と言われていますが、低感度利用時もノイズ感が減り解像感もアップします。
m4/3の救世主とか言われているのも納得。RAWをPure RAWでDNGに変換した後、Photoshop ElementsやLR、Luminar等々DNGが扱える現像ソフトで現像すると見違える画質に。
30日間は試用できるので、私も試してから購入しました。
メーカーの回し者ではないですが、3か月ほど試して効果があったので、ご報告です。
OM-1が出た当時、エンジンの改良でJPEG が随分と綺麗になったという意見が出た反面、RAW 自体はあまり変わっていないとも言われてます。
ご紹介いただいたPure RAWでRAW データからの現像したものが格段に良くなると言うので気になっていました。
センサーサイズの小さいQ7のRAW でも微細なディテールが残っていて復元しているのには驚きました。
有用な情報をありがとうございます。
Ekioさん、多分チェックはしているんだろうなと思ってました。
APS-C、フルで使っても効果はあるので、最初は条件によって適用だったりしましたが最近利用頻度が多くなってきました。
参考になってよかったです。