| メーカー名 | Canon |
| 機種名 | EOS 70D |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
| 焦点距離 | 600mm |
| 露出制御モード | マニュアル |
| シャッタースピード | 1/1579sec. |
| 絞り値 | F6.4 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 400 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 3300x2200 (3.53MB) |
| 撮影日時 | 2023-07-29 19:19:46 +0900 |
この時期、ツバメにスズメ、イソヒヨドリにハクセキレイと、幼鳥、若鳥を頻繁に目撃します。このセッカも幼鳥かな?
とはいえ、セッカは巣立ち後27日の若鳥が産卵した事例があるそうで、その年生まれの個体がその年のうちに繁殖に入ることが普通にある早成の野鳥で、幼鳥でいる時期は短いようです。
この個体は上空を8の字飛行するには至らず、草むらで動き回っていました。その後、ハヤブサが近くにやってきたため、このエリアを縄張りとするオス成鳥のセッカが、警戒音声を発し続けていました。
こんばんは。
一歳児が繁殖・・・それでも増えすぎる事がない自然の摂理とは不思議なものです。
どんと飛び込んでくる日の丸構図、ナイスな瞬間です。
おはようございます(^^)vコメント感謝です。
増えすぎることがない=毎年、8個の卵を3回生んで育ててもそのうち成鳥にまで育つのは1~2割、そして成鳥が翌年まで生存する確率は5割程度・・・という計算により、増えすぎることはないようです。
なお、このセッカを撮影した草原は、河川敷の一部ですが、15年ほど前までは除草されていましたが、今は手つかずになっています。ごく一部、管理用に除草されて通路が開かれた部分はありましてそれが撮影用のスペースとして有効活用できています。
人の背丈くらいに植物が伸びていて、セッカやホオジロ、ホオアカ、オオヨシキリの繁殖地として好適な環境になっているようです。
このまま観測を続けて、秋にはノビタキの中継地になっているものと思うので、その状況も撮影したいと考えています。
