| メーカー名 | Apple |
| 機種名 | iPhone 11 Pro |
| ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
| レンズ | iPhone 11 Pro back triple camera 6mm f/2 |
| 焦点距離 | 6.0mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/9524sec. |
| 絞り値 | F2.0 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 25 |
| ホワイトバランス | |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 1967x1209 (555KB) |
| 撮影日時 | 2023-09-14 00:19:23 +0900 |
秋田県能代出張の際、スマホで撮った写真です。
東北電力能代石炭火力発電所のボイラー棟屋上から前面の海域に展開する洋上風力の風車を撮りました。
この日は風が穏やかで風速6-7メートル、最大出力4200KWの風車が1000KWくらいの出力で回っていました。
十分設計されていると思いますが、100年に一度の台風とか、想定を越えたのがきたとき、大丈夫かなと心配してしまいます。
でも、新しいチャレンジは必要ですね。
海のごとく輝く未来のために!
何と言っても
地球環境を汚さずに
電力を生み出すのは素晴らしいですね!
人間、真剣に取り組めば いくらでも
違う手段で 発電手法生み出せると思うのですが。。。
Booth-Kさん、ペン太さん
私、今は顧問のような立場で現役の手伝いをしていますが、現役部長の頃は電力業界の中で最初に大型ウインドファームの開発にチャレンジし、北海道、東北地域で4か所ほど手がけました。
その後、後輩たちが頑張ってくれてウチの会社のウインドファームは今、日本全国で20数か所になっています。
いずれも陸上型で、これからはより大型の風車でより大規模に発電できる洋上型の開発に移っていこうとしています。
この秋田洋上風力(株)は丸紅、大林組、東北電力、関西電力、中部電力などの大手企業に秋田銀行ほかの地域企業数社が参加した日本初の本格的洋上風力会社です。
4200KWの風車33基で最大出力約14万KW、総工事費1000億円で年間発電量は約4億kwhです。
私がボイラー棟屋上に昇った東北電力の火力発電所は60万KWのユニット3台で合計出力180万KW、総工事費約3000億円で豪州等からの石炭を燃料にして年間100億kwhの電気を作り出しています。
この化石燃料発電所を代替しようすると、この規模の洋上風力発電所を25か所作ることが必要になります。
masaさん、こんばんは。
自然環境と効率のバランス、なかなか大変なことと思いますが、今までのように自然をないがしろにしてきたつけは大きすぎますよね。
未来に向けての取り組み、ありがとうございます。
Ekioさん、おはようございます。
>自然環境と効率のバランス・・・
エネルギーの仕事を50年もやってますと、ほんとにそう思います。
開発と環境保全のバランスは、1980年代には企業も意識せざるを得なくなり、随分改善されましたが、過剰炭酸ガスの温室効果がもたらす気候変動の問題は2000年以降になってやっと世の中に浸透してきました。
私が最初に大型ウインドファームの開発を手掛けたのは1999年です。
先に豊かになった先進国の人々が化石燃料を使うのをやめようと合唱し、これから豊かになりたいと頑張っている途上国の人々にそれを押し付けようとしても、おいそれとは賛同されません。80億人に達した地球人類の中には、まだ電気を使えない人々が10億人もいるのです。
