メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2432x3648 (6.59MB) |
撮影日時 | 2023-04-09 02:49:06 +0900 |
なぜモノクロなのか、と問えば単純にモノクロ機を買ってしまったから。という答えしかでません。(笑)
手に入れた以上は使わなくても元が取れない。それだけの話ですね。
今から考えればこのカメラを買う必要はなかったと感じています。手持ちのフルサイズの数千万画素
のカメラをモノクロ化して使えば(JPEGで撮影です)、画質的にはこのペンタと変わらないからです。
厳密に言えば違います。しかしそんな細かいことを言っても始りませんしね。
このカメラをネットで調べるとけっこう中古が出てます。しかしプライスは新品と変わらないです。
おそらく興味本位で購入してモノにならなかったので手放したのでしょう。デジタルカラーは色や画質
を楽しむことができます。また各種レンズを使う楽しみもありますね。
しかしモノクロはそれがほとんどできません。それとモノクロ写真はイメージングが大事でして、自分
なりのモノクロイメージを持っていないと続けることができません。
幸いに私の場合は若い時期のモノクロフイルムの経験があったので、さほど苦慮せずに自分のイメージ
を構築できたと思っていますが、カラーから写真を始めた人には難しいでしょう。
そもそも黒白写真は清貧の写真だといえます。使うレンズはむしろ安物が良くて、写真を画像だとして
見るのではなくて、撮影する対象物への自分の関心こそが主体となります。被写体に対する関心や
思い入れがないと黒白写真は続けられないでしょう。
黒白写真をカッコイイとかそんな考えを持っている人が私の黒白写真を見るとがっかりするでしょう。
しかし黒白写真が珍しくて価値があるなんてことはないと私は考えています。スマホのように手軽に
撮影できること。それだけなんです。