メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 3200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3648x2432 (7.41MB) |
撮影日時 | 2023-04-09 02:51:43 +0900 |
私が今やっているモノクロ機による黒白写真は、かつての自分の黒白フィルム写真の継続版なんで
すが、もしかすれば今の時代では、それはスマホ写真になるんじゃないかなって感じるところがあり
ます。
つまり簡単で手間をかけない写真です。そして小さなレンズが少しあればよくて、お金もかけないやり
方ですね。
それで撮影はJPEGの800万画素くらいで撮ってます。そしてレンズはペンタックス純正ではなくて
シグマのレンズでやってます。その方が私のイメージする黒白写真になるからですね。
この撮影のレンズはフィルム時代もAFカメラが出た時代のレンズです。80年代のものでしょうか。
28-70ミリF3.5-5.6かな。数百円のジャンクレンズ。
さすがにこれはやりすぎかもしれません。普段は10年位前のデジタル時代のシグマを使っています。
そこらあたりがちょうどよくて、私の考える黒白写真にはペンタ純正レンズでは今ひとつで、どうやら
カラー写真と黒白写真とは使うレンズが違ってくるという感じです。これは過去のフイルム時代でも
感じたことがありました。
だいたいフイルム時代のトライXとかネオパンSSSのイメージが出ればいいかなって感じです。
ですので、普通の方がカラーで撮ってそれをアートの一環としてモノクロームにするやり方とは、その
写真文化がまるで違いますね。昔はカラーフイルムは高価すぎてモノクロで写真をするというわけで
したから。つまりコストの問題であったわけです。
デジタル時代ではカラーもモノクロも同コストですが、やはり手間が違ってきます。カラーではJPEGは
難しくRAW撮影となります。その点モノクロはJPEGでもいけるって感じですから。