ヒバリの滑空
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 300mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2048sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.09MB)
撮影日時 2024-05-03 23:46:41 +0900

1   S9000    2024/5/12 17:48

 河川敷の草原に滑空して着地するヒバリン。
 漫画「エリア88」で、「雲雀の巣作戦」と称する、ソ連製垂直離着陸機を使った、拠点偽装戦術が描かれています。
 垂直離着陸機に、自動車の衝突防止ソナーの高性能版を装着し、降下場所から10kmほど森林内を飛行することで基地の場所を隠蔽し、エリア88側には最初の降下場所を爆撃させてその隙に空の基地をたたく、という空き巣狙いのような作戦です。
 ヒバリが巣に直接降り立たず、離れた場所に降りてそこから地上を歩行することで、巣の場所を隠蔽する習性になぞらえたものですが、現実のソ連機は燃費が悪く、10kmもホバリング飛行するのは無理と見られています。

 ヒバリすなわちスカイラークは、人が乗る軍用機の名前になった実績は見当たりませんが、無人機には見られます。ホバリングできる固定翼の軍用機は、チュウヒやチョウゲンボウ、ミサゴといった猛禽類から命名されるようで、いずれもホバリングの名手です。
 残念ながら私はまだチュウヒは目撃したことがありませんが・・・

2   シッポ座   2024/5/21 16:52

なんだか懐かしい名称が、新谷かおるさんのエリア88
当時コミック本で読んだ記憶が、
というのも元々ふたり鷹が好きでそこから読みました。
今ではドローンが大分活躍されている様子ですね、
オスプレイが垂直浮上では思い浮かぶところです。

飛行機が好きでこの辺では頭上を見上げてるあぽなおっさんですが
最近聞いたことにレーダーの関係から旅客機のルートにはいずれも
頭上の軌道があるそうで、そこを押さえるといいらしいです。
わざわざ羽田へ行くにも遠回りをしているのはそういった理由らしく。。
でもでも、確か都市圏での飛行では頭上何メートル以上若しくは飛行禁止区域もあると
思ったのでした。

3   S9000    2024/5/24 07:05

おはようございます。コメントありがとうございます(^^)v
「エリア88」、名作ですねえ。新谷かおるさんは、ニコン好きのカメラマニアとしてもよく知られていますが、作中に戦場カメラマンを登場させ、悪徳業者がユニークな手段で巧妙にフィルムを売りつける・・・など、印象的なシーンがありました。
 飛行機も楽しい被写体ですね。またチャレンジしたいです。

4   F.344   2024/5/29 20:20

滑空から着地
その後は外敵をはぐらかしてから帰巣でしょうか?
上空で鳴くのは見かけますが
見たことが無い瞬間ですね

5   S9000    2024/7/9 05:53

  F.344さん、おはようございます。コメントいただきながらレス遅くなり申し訳ありません。
 ここしばらく仕事が忙しく、写真趣味から遠ざかっています。とはいえ、久しぶりに写真教室の例会など出席してみると、やっぱり写真は楽しいものと実感しますね。
 しかし、老人クラブ型の写真教室や写真クラブは、少なくとも私の知る範囲では衰退の一途をたどっています。量販店のカメラ売り場も、心なしかお客がまばらになっているようで、カメラ文化の衰退をダイナミックに観察するのもまた現代的な醍醐味となっている模様。

 さてさて「外敵をはぐらかしてから帰巣」の様子も最近撮影できたので、アップします。
 写真趣味から野鳥趣味に軸足を移しつつも、どうも野鳥趣味において写真屋は敬遠される傾向も見えて、抜き足差し足忍び足です。すべては観察なので、野鳥オタクも写真オタクも楽しい楽しい観察対象(^^)v

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