たくさん蕾がついた株の中で最初に開花したヤマユリの花です。花弁の中央部の構造が面白いと思って絞り開放のままそちらにピンをもっていったので、シベの先にはピントが合っていません。
>外側の3枚が萼、内側の3枚が花弁なんですが 花被からの棘みたいな構造は調べてもネットでも分からなかったです。 最大級の花 堂々とした佇まいですね。
花のポツポツの突起は認識してましたが、中央部はこのような構造になっているんですね。今まで撮っていても、全然気が付きませんでした。周りの蕾も一斉に咲いたら、華やかになりますね。
masaさん、こんばんは。花の中央部、あまり見ないところも面白いものです。ユリの花は大きいのでピント位置で随分と印象が変わりますね。
みなさん、ありがとうございます。私が知ってることをご披露しちゃいますと:赤いポツポツは「蜜標」といって花粉媒介役のアゲハ蝶などを蜜の在処に誘導する標識の役割りを果たしている模様なんだそうです。赤いポツポツは拡大してよく見ると鍵爪のように先が尖って曲がっています。花びらの付け根付近の白い突起もその延長なのではないかと私は想像しています。黄色い筋も「蜜標」になっていると解説されています。
蜜標」という言葉は初めて聞きましたが、そんな戦略を持っているのですね
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