メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | GIMP 2.10.32 |
レンズ | |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | 色温度直接設定 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1667x2500 (2.88MB) |
撮影日時 | 2023-04-23 02:30:45 +0900 |
2023年4月22日に残しておいた写真データでした
本日は曇天あまりに固執していると周りへ目がいかなくなるものです幸いにして人間には目、耳、口、ありました
lens;tamron 80-200/2.8 30aにて
この写真、すごい写真です。圧倒的な存在感ですし、空気感に立体的な空間感覚が満ち溢れています。そして
光の芸術でもあります。ものごとの本質を掴んだような感覚を得たような、そういう気がする写真になっていると思います。
うまく言葉では言い表せないのですが、不思議に、しかし絶対的な何かの手ごたえのある感覚を覚えるわけです。
シュールでありながらリアル感覚。広意義の印象派とも言えますが無論ポエムではなく厳しさがあります。しかし懐かしい
感じもするのです。過去にいつか見た光景。しかし未来にもいつか見る風景であるかもしれない。
tamron 80-200/2.8 30aというレンズの特質もあるかも知れません。古いレンズだと思いますが、F2.8なので当時の
高級レンズだったろうと思います。最新のレンズだとあまりにも写りすぎて(コーティングし過ぎ)詰まらない物も写っちゃうので、
ここらの時代のレンズがちょうどいいのかもしれません。
写真はどんなに本人が頑張ってみても、レンズやカメラという道具の制約下にあることは避けられずで、やはり自分
が表したいイメージの路線に沿ったカメラやレンズでないと難しいわけです。写真はそういう機材の選択から始まると
いう気がしてます。
こういう写真を見てしまうと、私も、もう一度、写真を復活してやってみたいなっていう気分になってしまいます。(笑)
とにかく久しぶりに、絵ではなく写真を見てしまったという感覚。
しかし今は忙しくて、とにかくリフォームをやり遂げなくては、という強迫観念が迫ってきているので。(笑)