メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-1 Mark II |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 6.14 (Windows) |
レンズ | smc PENTAX-FA 50mm F1.4 |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/800sec. |
絞り値 | F1.4 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4858x3242 (983KB) |
撮影日時 | 2025-09-15 00:08:37 +0900 |
もう1枚失礼します。
自分で初めて買った一眼レフ、最初は50mm F1.4だけで何でも撮っていたのを思い出します。この日は、これ1本で近所を一回り。
1983年に発売になったMFレンズをAF化しただけのレンズなので、オールドレンズの域に入りそうな描写ですが、現行品と言うのがある意味素晴らしいです。💦
東西南が木や建物に囲われて、あまり日差しがないからか、他に比べて少し元気に見えます。
フルサイズで 50mmF1.4
まんま標準レンズ 解放描写おボケもしっかりで
現行なのもうなずけます。
フルサイズ持ちではれば、必須のレンズですね。
オールドレンズ寄りの現行品ですか、なかなか撮り甲斐がありますね。
おそらく古いボディでは出にくかった紫が綺麗に出ているのでは無いかと思います。
レンズも最新のボディで使ってもらって幸せですね。
そう言えばMark IIIの噂が出てきましたね。
しっとり感のあるヤブランらしいお写真です。
いつも思うんですが、ヤブランって花穂に沢山の蕾が並ぶけど、咲く順番はマチマチでランダムに開花し、いわゆる満開にならないのが奥ゆかしいところだと気に入ってます。
カメラとレンズの話。フィルム時代のカメラは、センサーであるフィルムのASAが決まっており、カメラ内でISOを変えるなんて全く考えられないことでした。
カメラはフィルムを入れる暗箱で、ファインダーとフィルム巻き上げレバーとシャッター速度調節ダイアルが付いているだけでした。
デジイチになったらフィルムの代わりに何千万画素というセンサー素子が組み込まれて感度設定も自由自在、大容量チップを差し込めば数千枚を自由に撮り続けることが出来るようになりました。電池駆動のフォーカルプレーンシャッターの採用で秒十数コマという高速連写が可能になりました。
さらにマイコンが組み込まれるに及び、WBや明暗度・彩度などまで調整可能になり、カメラ内現像が出来てしまう時代になりました。カメラはフィルム暗箱から今や小型コンピュータに変貌しています。
装着するレンズと完全に機能分担することによって、双方が別々に性能アップを競っている感がありますが、私は写真撮影の原点はレンズにあると思っていますので、カメラは替えてもバカの一つ覚えのように馴染みのサンニッパを延々と使い続けています(笑)。
みなさんはいかがですか?
コメントありがとうございます。
最近はこのスペックを買う方は少ないと思いますが、昔は1本目に必ず(?)買う鉄板レンズでした。
以前にも書きましたが、デジタルの時代にアナログなレンズが純正であるというのは贅沢だなと思います。新しいレンズも望みたいところではありますが・・。
噂のMark IIIは、画素数が多すぎるのとお値段で微妙な感じです。
昔はフィルムでボディを使い分けたり、撮りかけのフィルムをパトローネに完全に巻取らない様に一旦抜いて、差し替えたりしました。重なりを考慮して1枚は無駄になりましたが。
レンズが同じなら、ボディが変わっても基本フィルムの画質は一緒でしたね。
最近、確かにカメラは小型コンピュータですね。ただレンズとの連携は更に密になって、歪み等はデジタル(カメラ側)で補正する前提のレンズも多くなってます。
そういう意味で、一眼レフのサンニッパの様なレンズは、光学ファインダーでは補正されないので、レンズ単体で性能が出るよう設計されている為、素の性能が高いのが良いです。大事に使われるのが正解と思います。
私も「写真はレンズ!」と思ってます。カメラマウントが異なっても、長く使っていける相棒かな。