メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD9 |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 4.1.1.0000 |
レンズ | |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/90sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | 晴れ |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2268x1512 (2,526KB) |
撮影日時 | 2003-11-08 12:57:07 +0900 |
SD1をもし私が手にするとすれば、一番気を付けたいことは
4600万画素RAWでは撮らないということです。
メインはRAWミディアムで撮ることになろうかと思います。
よほど気に入った被写体に出くわした時だけ、RAW最高画質
に設定しなおして撮るようにしたいということです。
(ミディアムRAWは710万画素×3です)
理由は簡単です。私は通常より多量に撮影をするタイプなので、
最高画質で撮っていたのでは、パソコンだけでなく私自身も
身が持たないだろうっていうことですね。
秒8コマ撮れる連写カメラを昔使っていたのですが、このカメラ
で学んだことは、まず出来るだけ撮影量を押さえるということ。
そして撮影した画像は、サムネイル段階で駄目なものはパス
するっていうやり方をすることでした。
1回の撮影で数千ショット撮影しても、実際にモニターで画像を
展開するのは1/10で、さらにRAW現像するのは、さらに1/10と
でとなるわけです。
そうしないと、こちらの身が持たないって心底身に沁みたから
ですね。
それと同じことが、これからの超高画素カメラにも言えるだろう
って考えています。
とくにSD1は、AFでピントが合わない、ISO感度が低くてブレが
起きやすい。 おそらく等倍モニター表示では、ボケ・ブレの
画像が多く出て、これが大きなストレスの原因になろうかと思う
のです。
カメラ機能の優れたニコンD800やイオス5Dマーク3だと、そういう
無用なストレスが溜まることはないだろうと思います。
しかしそれでも、2千万画素を越えるカメラの絶対的画像圧力
というものは相当なものがあるだろうって考えます。
これはPCモニターのサイズとも関係があるんですが、大きな
モニターほど圧力を感じるはずです。
それで私はモニターは23インチのサイズで止めました。それ以上
は行かないという決断ですね。
画像だけでなく文字データでも多量のものはストレスを与えます。
防御策は最初からパスするっていうことですかね。
まあ、斜め読みができる人には問題がないわけですが。