メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | Capture NX 2.3.2 W |
レンズ | |
焦点距離 | 54mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -1.3 |
測光モード | 不明(0) |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1221x1719 (952KB) |
撮影日時 | 2012-09-03 11:22:13 +0900 |
秋保の植物園にて。
睡蓮とヒツジグサの違いは分からないのですが5種類位咲いてます。
盛りはとっくに過ぎてましたがポツポツと咲いてたので何枚かカメラにおさめてきました。
浦島太郎物語ては、カメラは漢字では亀羅と書く?
ならばパソコン・ネットの方は竜宮城であり玉手箱ですかね。(笑)
この竜宮城・玉手箱というやつが曲者なんではないでしょうか。
下手をすると我を忘れて一気にジジイになってしまいます。
正直申して、今のアマチュアのデジタル写真趣味なんて、CG画面と
にらめっこしているコンピューターゲーマーとちっとも変わらない
依存症患者のような気がします。
自覚のあるなしに係わらず、そこから抜け出すのは容易ではありません。
パソコンがなければ今時、デジカメはカメラたり得ないのですが、
しかし竜宮城玉手箱の本当の恐さを知らないと、PCであれ、スマホであれ、
人生の貴重な時間を棒に振ってしまうほどの威力があります。
浦島太郎
『御伽草子』より
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/otgizosi/urasima.htm
>そこで女房どのは太郎の手を引き、四方に戸の開けた楼閣にやってくると、
「今宵はしばしの慰みに、ここに四季の草木をあらわしてお見せしましょう」
と、まずは東の戸をあけてみせた。
それは春の景色。梅や桜が咲きみだれ、柳の糸は春風に、なびく霞の中
からは黄緑色のウグイスの声が聞こえて、どの木も花をつけ、まことに明るく
にぎやかな春の花盛りであった。
次に南の戸をあけてみれば、そこは夏の景色。春と夏をへだてる垣根には
卯の花が咲き、池には蓮の花が咲き、その葉には真珠のような露をおき、
みぎわ涼しいさざなみに、たくさんの水鳥が遊んでいる。木々も梢も茂りつつ、
空には蝉の声が染み渡り、夕立すぎる雲間には、ホトトギスが夏を知らせて
鳴きながらトンで行く。
西は秋。四方の木は紅葉して、低い生け垣の内側に白菊が咲き、露おく
野辺に鹿は鳴き、まさに秋の風情である。
また北を見れば冬景色。冬枯れて梢が寒くなった木々が立ち並び、枯葉に
おける初霜や、山々や、白妙の雪に埋もれる谷間に、炭を焼く竃の煙が
心細くたなびいている。
・・・どうでしょう?この描写はまさしく、デジカメに夢中になっている現在の
アマチュアカメラマンの生態そのものみたいですね。
亀羅は必ずしも竜宮城へ行くばかりとは限りません。しかし何も考えなければ
竜宮城行きは確定なのです。
されど、紙一重の差で現実に踏みとどまることもできる。何としてでも踏みとど
まりましょう、2012年のこの現実世界に。
シグマセンサーの特色は、濃度の濃い栄養価の高い発色にあるんだと
私は考えています。畑の有機野菜と工場で生産される無菌の水耕栽培の相違、
そう考えてもらえれば、シグマカラーの凄さが見えてきます。
無菌の水耕栽培の野菜は、一見して外見よく綺麗で透明感があって魅力的
かも知れませんが、実は栄養価は低く食べても食べたりない欲求不満のストレス
を抱え込むことになります。
この睡蓮、ちょっと薄めで画像処理を纏めましたね。メリルにとっては軽く
ジャブを放ったくらい。車で言えばアイドリング状態かな。
おはようございます。浦島太郎・・・むかし、むかし、浦島は、助けた亀に連れられて、竜宮城にきてみれば・・・。御伽草子の原作はかなり話が深いですね、子供にもわかるように原作を添削したのが現在の浦島太郎なのですね・・なぜ玉手箱から煙がでるのか、しかも紫・・よくわかりました。ありがとうございます。
こんばんは。
しばらく前からもう龍宮城の住人です(笑)
昨日は湯殿山の火渡り神事に行ってきました。
感度800〜1600の撮影。SDは持って行きませんでした。
縄の結界内で行われたのですが、一人のカメラマンが中に入って注意されてました。亀羅はキャノン。。私はまだ軽症かな(^_^;)
浦島太郎の話はギャグですね。(笑) アマチュアで写真をやって
いる方はなにがしら中毒的にならざるを得ないところがあります。
私なども典型的なカメラ中毒患者でして、大いに自己反省を込めて
自家薬中のエピソードとしています。
キヤノンのカメラ、絵もレンズも良いですからねー。そういう意味で
一番に依存症になり易いかも知れませんよ。(^^;
ただ笑って済ませないところもあって、私の知り合いでうち一人は
写真・動画のし過ぎでしょうか、若年性パーキンソン病になりました。
これは難病です。
あと二人は写真に熱を上げ過ぎて勤務先の会社を止めざるを得ない
ようになりました。(結果的によかったと言えれば良いのですが)
みな、写真がデジタル時代になってからの話で、とにかく夢中に
なりすぎるというのは結構、大変な事態にもなり得ることなんですね。
私自身にも身の覚えがあって、夢中になっていた頃に交通事故の
もらい事故にあったことがあります。
とにかく写真のし過ぎは想像以上に身体や脳内疲労を伴うのじゃない
かって考えています。
映画の3D映像なんか、見ていると凄く疲れますね。2D映像で充分
なんですが、いわば商業的な押し付けみたいなものです。
写真や映像がデジタルとなって未だ日が浅いわけで、その本当の
身体的精神的影響力というものはハッキリ分かっていないのです。
気が付けば死屍累累という有様ではいけませんよね。
私が一番に心配しているのはこのことなので、それで敢えて煙たがられ
ながらも発信していきたいと考えるのです。
その3D映像は「プロメテウス」なんですが、自らの作った生物兵器に
(エイリアン)よって逆に滅ぼされてしまうというストーリーでした。
現実にも核や原子力、遺伝子操作もそういうところがありますね。
もしかすると情報を制御するデジタルコンピューターもそうかも知れない
んです。