松本市の東はずれの山中に古刹・金峯山牛伏寺があり、その脇を牛伏川が流れ、ダム湖をつくっています。
ダム湖からは、天気がいいと常念岳・槍ヶ岳・燕岳をはじめとした北アルプスを見ることが出来、明け方のわずかな時間、上空に虹の様な色彩が現れます。
この虹は徐々に下方に降りて来て、やがて北アの冠雪を赤く染め上げるのです。
下に見えるのは水溜りではなく、牛伏川の流れ込みがダム湖の氷を部分的に溶かしたものです。

この色に初めて出会ったのが１昨年の高ボッチでした。
あれから追いかけちゃうくらい好きになりました。
このロケーションも素晴らしいですね。退いても寄っても撮っていて楽しくなるようなポイントです。めちゃくちゃ寒そうではありますが。

いやあ、趣きのあるいい色です。アルプス風景が別世界になる時間帯ですね。

プゥさん、今晩は。

　町を離れてずっと奥の神秘的なところの湖は素敵です。

プゥさん、おはようございます。
空の赤味が徐々に下へ降りてくる・・・感動的な光景ですね〜。
山とダム湖のバランスが良く、ダム湖の中にできた水たまりがいいアクセントです。

淡彩に薄化粧をしたような淡い色彩が奇麗です。素晴らしい景観ですね。

おはようございます。

汗を掻いて歩いた先に絶景が広がる。
やっぱり、良いポイントは足で探すのが一番ですね。

MacもG3さん
こんばんは。
この色、下界で見るよりある程度高いところに行って見た方が綺麗に見えますよねぇ。
ここは、高ボッチと同じ塩尻インターから車で約１５分くらい、高さは半分弱くらいだと思います。このロケ地まで来るまで来れちゃいます。
冬は高ボッチ通行止めになりますけど、この牛伏寺から登山道が続いていて、根性のある人はここから歩いて登るようです。
Booth-Kさん
こんばんは。
「モルゲンロート」と言われる朝映えより、こちらの方が綺麗と思うことが良くありますね。特に、虹と稜線との間の青空。ここにしびれます。連日天気予報とにらめっこし、早起きして出向いてゲットした色です。
Nozawaさん
こんばんは。
まぁ、っこは松本市街地からも３０分あればゆっくり来れてしまうところです。ただ、住宅が少なくなりますので、手軽に来れる割には秘境感のあるところです。このダム湖は春や秋もとても綺麗です。
調布のみさん
こんばんは。
地元に住んでいても滅多やたらに見れるものではありませんので、確かに感動的です。私はこの青い隙間の部分が好きなので、降りてくると名残惜しくなるのですが、そこからまたモルゲンロートに移行する光景というのは非常なダイナミズムを感じます。寒さなんて吹っ飛びますね。
縦構図は、牛伏川の流れと凍結湖に空いた穴をしっかり撮りたいと思いチョイスしました。横構図にも若干の未練はありますけどね。
mukaitakさん
こんばんは。
おっしゃるとおり、虹色の空も好きですが、このロケーションの場合、凍結湖面がほんのりその色に染まっているのがなんとも素敵でした。
月影が消えてしまった・・・と思ったあとにおとずれた、淡く劇的な変化でした。
裏街道さん
こんばんは。
いえ・・・実は、安曇野の家からここまで、一歩も歩かずに来れてしまうんです（笑）。時間は、交通量の少ない朝でも１時間弱かかりますけどね。
ただ、隣の市とはいえ、足を延ばして実際に見てみないことには一生知らないでいた可能性だってあるんですよね。地図を見て、想像力（妄想力ともいいますが）を膨らませて行ってみる。写真はそんな原動力にもなってくれます。ホントいい趣味です。誇りに思います。