波に溶ける
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア K10D Ver 1.30
レンズ TAMRON 90mm F2.8 Macro
焦点距離 90mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F14
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1588x1037 (605KB)
撮影日時 2008-09-27 11:08:49 +0900

1   masa   2008/9/28 00:43

神宮外苑絵画館前の池です。
秋風が立てる不思議な細波に、スイレンが溶けそうでした。

2   yuki   2008/9/28 18:49

masaさん、波紋が綺麗ですね。緑の波紋が優しく睡蓮を包み、溶けるような一体感がありますね。とても癒される素敵なお写真ですね。

3   写好   2008/9/28 21:20

絵画のような写真ですね、シャッター速度優先で柔らかな波の表現が素敵に出来ていると感じました。
タイトルも詩的です。

4   masa   2008/9/29 00:00

☆yukiさん、ありがとうございます。
かなりトリミング・アップしていますので画像が荒れ気味ですが、なめらか感は残ったようでホッとしています。

☆写好さん、ありがとうございます。
昨年も180mマクロでこの時期にこんな写真が撮れたので、今年は90㎜マクロで試してみました。
アングルによって様々な波の感じになるものですから、池の周りを立ったりしゃがんだりしながらグルグル回りました。

5   炭素繊維男   2008/9/29 01:17

モネの絵を連想させる美しいお写真ですね。
波の反射の角度も絶妙のポイントを掴んでいますね。

6   masa   2008/9/30 17:15

炭素繊維男さん、光栄です。
晩年、睡蓮を描くことに没頭したモネ。少し調べてみたら、1890年代の睡蓮は岸に生える
木々や池に架かる橋などと共にが描かれていたのが、1900年代になると、画面のすべてが
水面でおおわれるようになり、水面に浮かぶ睡蓮、水中の茎や水草、水面に映る空や樹木の
反映が渾然一帯となって描かれるようになったとありました。
白内障が進行するにつれて高まった光に対する愛おしさなんでしょうか。

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