月見草だと思って写したのですが、インターネット検索で調査してみたら、
どうも待宵草（別称：宵待ち草）のようです。左上の青い点々のボケは
オオイヌノフグリです。

透明感の爽やかさと美しさが素敵です。

お早うございます。

　宵待ち草の白い花のものを月見草というらしいです。
最近では、昼咲きのものもあるようです。

old seaman ! great composition

赤いバラ様、Hiroshi Nozawa様、Maciej様、有難うございます。同じ待宵草
でもこの種類は草丈が１０ｃｍにも満たないほどの低さで、野草（雑草）
でしょうから、踏みつけられても不思議でない花ですが、こうやって見ると
踏みつけるには惜しい立派な花に見えます。

アカバナ科マツヨイグサ属には２０種近くありますが、これは"コマツヨイグサ(Oenothera laciniata )”でしょう。
北米原産の帰化植物で、オオマツヨイグサなどと同じ1870年代に日本に侵入したと考えられています。
花を含め全体的に小ぶりで茎は地上を匍匐します。
オオマツヨイグサ、メマツヨイグサなどが夕方から咲いて朝には萎んでしまうのに対して、コマツヨイグサは朝から咲きます。

masa様、ありがとうございます。この草は確かに地面を這うように
して育っています。花は仰るとおり昼間咲いています。