メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/49sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (3,880KB) |
撮影日時 | 2019-08-19 00:30:48 +0900 |
広島クレドにやってきたチームラボ「未来の動物園」。そしてそこで働く、ポニーテールのお姉さん。
の、シルエット。
プロジェクションマッピングは、6月の「フライトオブドリームス」以来で、偶然ですが、そのときと同じ24mm F2.8で撮影しました。
長いのでPM、としますが、PMはけっこう暗いので感度あげあげです。で、オートフォーカスもあわないので、マニュアルと切り替えながらの撮影。こういう明暗はっきりしたところではきっちり合焦してくれます。
3年目の「未来の遊園地」は、もっと人出が少なかったのですが、今回はすごかったです。走り回る子どもも多いけど、鏡が張り巡らされていて、鏡につっこんだりしたらどーすんでしょう。
そーんなことが起こらないように、このおねえさんたちが働いているのでした、うんうん。もひとつ(略)
プロジェクションマッピングは撮ったことが無いけど
動きを追うことに苦労しそうです
色彩が豊かでシルエットを引き立てていますね
F.344さん、おはようございます。コメントありがとうございます(*^^*)お褒めいただき恐縮です。
プロジェクションマッピングは、投影映像の流れが速く、また静止映像もよく見ると投影されている壁の凸凹が目立つ、そして明暗も大きく変動する、といろいろありますね。このため、そのまま撮っても、あまり魅力的な結果にならないことが多かったです。動く油彩画、だと思えばいいのかも?
投影される映像なので、イルミネーションのように玉ボケ光源にもならないため、今回は、人物をシルエットで添える撮影を好んで行いました。
撮影し甲斐では、2016年企画のほうがよりあったように感じましたが、それは「吊しビーズ」「床の鏡面仕上げ」といったキラキラ演出が今回なかったから、かもしれません。(そのせいか、今回のほうが入場料は安い)
屋外のプロジェクションマッピングでは、去年から今年、寒い時期に行われていた広島マリーナホップのイベントで撮影しましたが、コンクリの床面にひたすら映像が流れるだけでは、あんまり魅力的に感じませんでした。一方、「フライトオブドリームス」(これもチームラボ)では、壁面を使って、多彩な空の表現が非常に魅力的で、入場料以上の価値があると感じました。
余談ですが、こうした光のアートについて、40年前に流行した「レザリアム」を思い出します。どうやら、屋外で、アート表現に使えるほど高輝度でシャープな光源というのは当時はレーザー光線しかなかったようで、いろんなイベントで、シンセサイザー音楽や美女パフォーマンス(笑)などとコラボする演出に使われていたのを記憶しています。
レザリアム芸術をはじめて生で見たのが「瀬戸内2001大博覧会」
https://www.okayamania.com/colum/dekigoto/5.htm
冨田勲氏のシンセサイザー演奏「惑星」とコラボした演出がすごく印象に残り、自分でもアルバムを買ったくらいでした。
この博覧会、主催が岡山県・岡山市・山陽新聞社ということもあって、公立校の学生だった私は、入場者数アップのため、学校ぐるみで見物に出かけました。(総入場数は133万人!)2001年、というのは輝かしい未来の象徴だった頃のお話・・・