14-150mmレンズ 作例

14-150mmは、フォーサーズ系で35mm判換算28〜300mm相当を覆う高倍率ズームの焦点距離域である。旅行や散策で全景から遠方の切り取りまでを一本にまとめられる。同じ範囲でも、フォーサーズ一眼レフ用と軽量なマイクロフォーサーズ用では、マウント、補正、防滴、近接能力が異なる。

画角の基準
フォーサーズ
位置付け
フォーサーズ系の高倍率標準ズーム
近い焦点距離
14-42mm 14-54mm 18-180mm

14-150mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

南湖の鏡

日本最古の公園「南湖公園」、1801年に松平定信によって造られた憩いの場です。 普通に考えれば、殿さまが造った場所ですから身分の高いものしか利用できないはずです。 定信は柵も設けず、この場所を身分を越えて楽しめる場所としたそうです。 まだ「公園」という概念のない武家の時代の話です。

坂のある風景~葉山美術館界隈~

駅からのバスを降りて   海へ向かう小路に入る。 くねくねした小路を降りて行くと   次第に視界が広がりはじめる。   「葉山」の海だ。 風がざわめきを運んでくる。 NOCTICRON 42.5mm F1.2 アートフィルター「リーニュクレール」+「ホワイトエッジ」

空は水色

目的は別(後日アップ)だったのですが、このロケーションを見たら写真を撮らない訳にいきません。 スマホでダイヤを調べて11時台に1本ある上り電車を暑さを我慢しながら待ち構えました。 JR鹿島線、鹿島神宮駅の手前で鰐川にかかる橋梁です。 ちょっと分かりにくいのですが、下の黄色(菜の花)のラインの下に細い青(海の色)のラインが入る車両は房総地区のカラーです。

パトロール

これも先日の横浜。港内を巡る遊覧船からの絵です。 横浜水上警察のパトロール艇だと思います。 特に事件がある訳ではありませんが、キビキビとした走りが犯罪の抑止にもつながるのでしょう。 軽いトリミングあり。

公園の白鳥

公営公園の池に居たので、野性であることは間違いないですが、やけに人間に慣れていました。

春の日差し

桃の花はまだでしたが、春の日差しを感じることが出来ました。

邪魔されて・・

子供が、走ってきた瞬間、飛び立ちました・・ 寒さも一息の昼間だったので、直前まで、気持ちよそうにお昼寝しておりましたのですが・・・

会津への車窓

今回「塔のへつり」へは、鬼怒川温泉駅まで東武特急「スペーシア」、その後はローカル線を乗り継いで行きました。 ローカル線には1時間半近く乗っていましたが、季節の彩りを感じながらの車窓は飽きませんでした。

塔のへつり

こちらが「塔のへつり」らしい写真です。もう少し「秘境っぽい」景色を想像していたのですが、普通に「観光地」でした。 しかしながら、長年の風化・浸食で出来たと言われる独特の岩々は見ごたえがありました。

光の中から

在来線最速(160km/h、JRにも同じスピードを出す列車があります)「スカイライナー」 京成の日暮里駅は、ドーム球場などで使われるテント幕の屋根構造になっているので光が回って明るい雰囲気です。 (ただし上下構造の上の階=成田空港方面だけ) アートフィルター「ファンタジックフォーカス」

【思い出の写真】瀬戸内海・直島

瀬戸内海に浮かぶ直島にある「地中美術館」、モネの大きな「睡蓮」が展示されています。 この美術館は高揚感と五感に直接訴えるものを感じさせてくれました。これまで見た美術館の中では最高の思い出になりました。 美術館の写真は撮る訳にいかないので、直島の海岸にあるオブジェ「黄かぼちゃ」をアップします。

【風を感じて】疾走する京急電車

俗に「赤い電車」と呼ばれる京急ですが、特別に青く塗った「京急ブルースカイ」という編成もあります。 この写真、流し撮りとかでなく「ピント合わせ失敗」という高度なテクニックを使っています(^_^;)

【風を感じて】風雲急を告げる

先日行った九州旅行の1コマです。 関門海峡、「巌流島の決闘」や「壇ノ浦の戦い」の舞台になった場所です。 当日は御覧のように天気が悪かったのですが、後から考えると「決戦の地」に相応しい天気だったかと思います。

【風を感じて】風は海から

自分の好きな絵のひとつで、今年1月の【この一曲】(masa親分)でも使わせてもらいました。 岡村孝子の歌「風は海から」のタイトルそのままです。

【ときめきBLUE】青いソニック

JR九州の特急列車「ソニック」です。車両の形と色が違う2タイプがあり、便宜的に「白いソニック」「青いソニック」と呼ばれます。 JR九州の車両はどれも個性的、それでいて「おもてなし」を感じる車内の細かな造りには感心します。

【夏の日】夏ダイヤ

夏休みは臨時の列車が増発される時期でもあり、普段みなれない列車が楽しめます。 青梅線御嶽駅に停車する「みたけ・おくたま探訪号」、国鉄特急色の車両が「快速」として運転されました。 アートフィルター「リーニュクレール」

【夏の日】旅の途中

羽田空港「ビッグバード」での撮影です。故郷へ帰るとか、旅行とかではなく、飛行機を撮るために行って来ました。 アートフィルター「ジェントルセピア」

【夕日】送り火

今月のお題を探していたら、なんとなく「送り火」に見えてきました。 西武池袋線・東久留米駅に設けられた「富士見テラス」という場所からの撮影です。 駅から伸びる道の延長線上に富士山が見えるので、夕焼けの時には絶好の撮影ポイントとなります。

【夕日】高松港

海なし県(埼玉県)に住んでいるEkioですが、以前「瀬戸内国際芸術祭」を見に行った際の写真です。 「地中美術館」のある直島から高松港に向かうフェリー船上で夕日を見ることが出来ました。 前にもアップしたことがある写真ですが、今回のは現像が少し派手目になっているかろ思います。

PhotoXPでの投稿傾向

14-150mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm F3.5-5.6 465
LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm 24
OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 16
OLYMPUS M.14-150mm F4.0-5.6 II 11

使用カメラ

E-420 211
E-P1 163
E-M1 68
E-M5 33
E-3 7

撮影時の絞り値

F5.6 155
F6.3 34
F3.5 31
F4.0 29
F5.0 28

撮影時の焦点距離

150mm 141
14mm 67
300mm 18
33mm 16
59mm 16

Lens Profile

14-150mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

フォーサーズおよびマイクロフォーサーズの14-150mmは、28〜300mm相当の広角から望遠を扱う。実焦点距離14mmという数字を、フルサイズの14mm超広角と同じ画角として考えないことが大切である。1公式 パナソニックLEICA D VARIO-ELMAR14-150mm 仕様2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様

広角側で旅先の全景を見せ、望遠側で人物や遠くの一部を切り取る使い分けができる。同じ位置でズームすることと、位置を移して背景の大きさや遠近感を変えることは分けて考えたい。3公式 ソニーレンズ選びナビ

向いている被写体と撮り方

旅行や散策で交換を減らし、場面を広く記録する用途に向く。広角端か望遠端かの二択ではなく、途中の焦点距離も使い、主題に合う背景の量を選ぶことが大切である。2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様3公式 ソニーレンズ選びナビ

近接にも対応し、LEICA DとM.ZUIKOは最短0.5mである。1公式 パナソニックLEICA D VARIO-ELMAR14-150mm 仕様2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様 タムロンも0.5mまで寄れ、150mm時の最大撮影倍率は1:3.8となる。広角で背景を含め、望遠で小物を切り取る使い方では、距離と倍率を併せて見るとよい。4公式 タムロン14-150mm F/3.5-5.8 Di III C001仕様

焦点距離の来歴

LEICA Dはフォーサーズ一眼レフ向け、M.ZUIKOはマイクロフォーサーズ向けである。28〜300mm相当という画角域を共通にしながら、質量はLEICA Dの530gに対してM.ZUIKO IIは285gとなる。システムの移行によって、同じ範囲を持ち出す機材も変わった。1公式 パナソニックLEICA D VARIO-ELMAR14-150mm 仕様2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様

タムロンC001は2014年6月26日発売で、こちらもマイクロフォーサーズ用の285gの製品である。色違いは同じ光学設計の系列として扱う。4公式 タムロン14-150mm F/3.5-5.8 Di III C001仕様

レンズの選び方

まずフォーサーズとマイクロフォーサーズのマウントを区別する。LEICA DはMEGA O.I.S.を搭載するが、補正の条件は各製品と使用するボディの組み合わせで確認する必要がある。1公式 パナソニックLEICA D VARIO-ELMAR14-150mm 仕様

屋外で使うなら防滴の条件も見たい。M.ZUIKO IIは対応ボディとの組み合わせでIPX1相当の防滴となる。外へ持ち出す際の仕様であり、防滴を水中で使える意味に読み替えないことが大切である。2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様

同じ285gでも、M.ZUIKO IIとタムロンは開放F値やフィルター径、近接倍率が異なる。質量だけで同じ使い勝手とは判断せず、明るさと撮影条件を併せて比較したい。2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様4公式 タムロン14-150mm F/3.5-5.8 Di III C001仕様

代表的なレンズ

LEICA D VARIO-ELMAR14-150mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

フォーサーズ一眼レフ用の高倍率ズームで、質量530g、最大径78.5mm・長さ90mm、フィルター径72mm、最短撮影距離0.5mである。非球面4枚を含む11群15枚構成で、MEGA O.I.S.とXSMを備える。公式は、ライカの品質基準に基づく測定機器と品質保証システムで生産すると説明する。1公式 パナソニックLEICA D VARIO-ELMAR14-150mm 仕様

M.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II

マイクロフォーサーズ用で、質量285g、最大径63.5mm・長さ83mm、フィルター径58mm。最短撮影距離0.5m、最大撮影倍率0.22倍で、防塵とIPX1相当の防滴設計を持つ。対応ボディとの組み合わせで、軽く屋外へ持ち出す高倍率ズームとして選べる。2公式 OM SYSTEMM.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II仕様

TAMRON14-150mm F/3.5-5.8 Di III (C001)

2014年6月26日発売のマイクロフォーサーズ用で、質量285g、長さ80.4mm、フィルター径52mm、7枚羽根の円形絞りを備える。最短撮影距離0.5m、150mm時の最大撮影倍率は1:3.8。M.ZUIKO IIと同じ質量でも、明るさと近接、フィルターの仕様が異なる製品である。4公式 タムロン14-150mm F/3.5-5.8 Di III C001仕様

内容の確認日: 2026年10月23日