メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (5,018KB) |
撮影日時 | 2020-08-28 21:37:19 +0900 |
「ラピスラズリ」「絵画風」と同一個体のワカセミ君。
とにかく逃げない。近づいても、隣の木にひょいと飛び移るのみで、遠くに行ってしまわないのです。
できれば桜の花が咲くころにまたここで逢いたいが、その頃は巣作りや子育てに忙殺されていてほしいとも思うところ。
野鳥の楽園・縮景園ですが、近傍において、路面電車高架化事業において環境影響評価のため鳥類調査が行われており、縮景園に隣接する京橋川にはたくさんの野鳥が生息することが確認されています。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/43877.pdf
一方、ネット検索してみると、縮景園でのカワセミ撮影は秋から春先に集中しており、春から夏にかけての撮影例は乏しいです。春は撮影者の目線が花やメジロに移っているためかもしれませんが、毎年撮影していて、2月後半からぱたりとカワセミを見かけなくなるため、縮景園は営巣・繁殖の中心地ではないものと考えます。
(上記調査では繁殖期に京橋川でも観察できていない)
しかし今年のように、7月から複数のワカセミを見かけるとなると、巣立ったワカセミを親鳥が縮景園に誘導してきた可能性もあり、今後は、6~7月の観察もしっかりやりたいと思うものです。真夏に縮景園で鳥を撮る人は極めて少なく、ここ1か月で出会ったのは一人だけです。6、7月はツバメの撮影も楽しめるので、この時期を避ける理由はないのだ。
というわけで、野鳥の楽園、縮景園。さすがに、草原を好むホオジロやセッカ、ヒバリはここでは見かけませんが、ははは。