風前のともし火
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 6D
ソフトウェア Microsoft Windows Photo Gallery 6.0.6001.18000
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
焦点距離 400mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 160
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3648x2436 (821KB)
撮影日時 2013-05-27 10:37:29 +0900

1   isao   2013/5/29 12:33

5cmほどもあるオオスズメバチが、ノイバラの周りを飛び回っている。
大きな羽音に恐怖感を覚えながらカメラで追いました。
花に留まっている小さな昆虫を、まさに捕らえようとする瞬間です。

2   F.344   2013/5/29 13:57

スズメバチは春にはあまり人を襲わない
と聞いたことがありますが どうなんでしょうか?
獲物を獲る瞬間 見事ですね

3   GG   2013/5/29 19:12

まさに弱肉強食の世界ですね、大きさと羽音にもめげずジャストシーンですね
黒いものに向かってくる習性があるようで白レンズが功を奏したようで・・・
でもわたしだと敬遠しますかね。羽のブレ感にも臨場感がありますよね。

4   masa   2013/5/29 21:50

isaoさん、よくぞ撮影されました!
百田尚樹作「風の中のマリア」(講談社)という小説があります。
主人公はオオスズメバチの働き蜂 ”マリア”。
出だしからマリアが獲物の脚を食い千切り、胴体を肉団子にして…と始まるのでゾッとしてそこでやめてしまう女性読者が多いそうです。でも、読み進めると、厳しい自然の掟の中で子孫を残すためにひたすら生きている彼女らの生態描写に引き込まれ、最後は感動すら覚えました。
是非、ご一読を。

5   isao   2013/6/2 15:16

F344さん こんにちは
この蜂が来たら、慌てずに静かに去るのを待つようにと教えられているので、いつもそのように心がけています。

GGさん こんにちは
オオスズメバチは蜂とは思えないほどの大きさで、羽音の大きさも並はずれています。
反面、昆虫の王者のような風格も感じ、撮影意欲をそそられる面もあります。
これから9月ごろまでは、全身白系の衣服で山野を歩くようにしています。

masaさん こんにちは
過っては自身の倍ほどもあるトンボを捕食しているシーンにも遭遇したことがあり、その狂暴さには恐怖を覚えますね。
しかし立場を変えて見れば、生きるための行動であり、自然界の摂理なのでしょう。
昨年巣箱で巣立ち直前のシジュウカラ5羽を、縞蛇に食べられてしまい悔し涙にくれましたが、蛇にしてみれば生存のための正当な行為なのかと、自身を納得させた事もあります。

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