1 プゥ 2013/10/11 21:44 松本市浅間温泉の「松明祭り」の一幕。「ふがぁ~!」言葉にならない巨大な吐息とともに、藁屑が散乱する道路へ、オジサンが思いっきりへたり込んだ。「あぁ~。ふぁ~」頑張って。ファインダーを覗きながら思った。若衆の声が聞こえた。「いくぞぁ~!」威勢とは裏腹に、彼らの表情にも疲労が滲んでいる。「あいよ~」オジサンがヨロッと立ち上がり、再び松明に向かう。不思議なのは、これだけ蔓延する疲労感の中、弱音が一言も聞こえなかったことだ。ISO12800。さらに被写体ブレもピンずれもあるので、いっそのことと思い、NR・OFFでモノクロ現像しました。
松本市浅間温泉の「松明祭り」の一幕。「ふがぁ~!」言葉にならない巨大な吐息とともに、藁屑が散乱する道路へ、オジサンが思いっきりへたり込んだ。「あぁ~。ふぁ~」頑張って。ファインダーを覗きながら思った。若衆の声が聞こえた。「いくぞぁ~!」威勢とは裏腹に、彼らの表情にも疲労が滲んでいる。「あいよ~」オジサンがヨロッと立ち上がり、再び松明に向かう。不思議なのは、これだけ蔓延する疲労感の中、弱音が一言も聞こえなかったことだ。ISO12800。さらに被写体ブレもピンずれもあるので、いっそのことと思い、NR・OFFでモノクロ現像しました。
2 調布のみ 2013/10/12 08:01 プゥさん、おはようございます。このへたりようはただ者ではない感じ、日常生活の中でこんな状況にはなかなか・・・これがあるからこそ祭に挑むのかな?充実感、分かる気がします。モノクロでストレートに・・・ナイスショットです。
プゥさん、おはようございます。このへたりようはただ者ではない感じ、日常生活の中でこんな状況にはなかなか・・・これがあるからこそ祭に挑むのかな?充実感、分かる気がします。モノクロでストレートに・・・ナイスショットです。
3 MacもG3 2013/10/11 23:19 モノクロがピッタリきますね。すすの匂いとかしてきそうな雰囲気。1年に一回でしょうから力が入りますよね。ここでギブアップしてたら後悔しきりでしょう。もうすぐ祭りのクライマックスでしょうか?
モノクロがピッタリきますね。すすの匂いとかしてきそうな雰囲気。1年に一回でしょうから力が入りますよね。ここでギブアップしてたら後悔しきりでしょう。もうすぐ祭りのクライマックスでしょうか?
4 Nozawa 2013/10/12 10:22 プゥさん、お早うございます。 松明祭りで疲労コンパイのおじさんの雰囲気、顔の黒いお化粧?が良い表情を出していますね。
プゥさん、お早うございます。 松明祭りで疲労コンパイのおじさんの雰囲気、顔の黒いお化粧?が良い表情を出していますね。
5 Ekio 2013/10/12 17:44 プゥさん、こんばんは。へたり込んだおじさん、いい表情をしています。座りこんでも、なお祭りに戻ろうとする熱意に「ファイト!」ですね。
プゥさん、こんばんは。へたり込んだおじさん、いい表情をしています。座りこんでも、なお祭りに戻ろうとする熱意に「ファイト!」ですね。
6 プゥ 2013/10/12 19:16 みなさま、コメントをいただきありがとうございます。MacもG3さんこんばんは。なんだか、最近人を撮った写真は一度モノクロを試してみる癖がついてます。今度、山岳写真なんかもモノクロで撮ってみたいと思ってるのですが、それにはさらにセンスが必要ですね。これで祭りの中盤です。ネタ的にも若干古くなってきましたが、もうしばらく(3~4枚?)、拙作見ていただくよう、お願いいたします。すみません。調布のみさんこんばんは。私自身、ここまでへたり込んだのは、昨年常念岳に登った時以外では滅多にありません。キャスターの付いていない松明なので、路面を引きずると摩擦も大変なものらしく、熟年者はもちろん、若者も疲れ果てていました。ただ皆さん嫌がる素振りは一切なく、松明に負けじと燃えていました。思わず憧憬さえ覚える充実感でした。Nozawaさん>顔の黒いお化粧?煤ですね。Ekioさんこんばんは。このおじさん、煤だらけの顔でしたが、疲労した表情もどこか愛嬌を感じました。なんというか、放っておけないタイプというか。しかし、ガッツは若者に勝るとも劣っていませんでした。はっきり言ってカッコ良かったです。
みなさま、コメントをいただきありがとうございます。MacもG3さんこんばんは。なんだか、最近人を撮った写真は一度モノクロを試してみる癖がついてます。今度、山岳写真なんかもモノクロで撮ってみたいと思ってるのですが、それにはさらにセンスが必要ですね。これで祭りの中盤です。ネタ的にも若干古くなってきましたが、もうしばらく(3~4枚?)、拙作見ていただくよう、お願いいたします。すみません。調布のみさんこんばんは。私自身、ここまでへたり込んだのは、昨年常念岳に登った時以外では滅多にありません。キャスターの付いていない松明なので、路面を引きずると摩擦も大変なものらしく、熟年者はもちろん、若者も疲れ果てていました。ただ皆さん嫌がる素振りは一切なく、松明に負けじと燃えていました。思わず憧憬さえ覚える充実感でした。Nozawaさん>顔の黒いお化粧?煤ですね。Ekioさんこんばんは。このおじさん、煤だらけの顔でしたが、疲労した表情もどこか愛嬌を感じました。なんというか、放っておけないタイプというか。しかし、ガッツは若者に勝るとも劣っていませんでした。はっきり言ってカッコ良かったです。
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