大キレットを越えて
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
焦点距離 146mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.3
測光モード 評価測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1219 (1,219KB)
撮影日時 2013-10-27 12:44:30 +0900

1   プゥ   2013/11/6 23:24

穂高連峰から槍ヶ岳へ至る尾根の途中にある巨大な窪み「大キレット」。
キレットとは「切戸」のことで、地図によっては「大切戸」と表記されています。
日本三大キレットのひとつ。北アルプス有数の難所なのだそうです。
この写真↓http://photoxp.jp/media/W1siZiIsIjIwMTMvMTEvMDUvMDBfMDBfMjFfODExX0JONEE0MzgwXy5KUEciXV0/BN4A4380%EF%BD%81.jpg
でいうと、中央やや右寄りの箇所です。
時には山自体よりも存在感があるように思われました。

Ekioさん、Booth-Kさん、MacもG3さん
満願寺の写真にコメントをいただきありがとうございました。
キワモノ系の一枚でしたが、好意的なご評価をいただきホッとしました。

2   MacもG3   2013/11/7 00:03

風景の一部と化して夢中でシャッターを切るのも山岳写真の醍醐味のひとつでしょうね。
あの状況で撮っているからこそのお写真だと思います。
自分の場合は少々マンネリ気味なので少し考えて撮らないと皆同じになっちゃいそうです。
奇麗だけじゃ駄目なんだと最近つくづく感じます。
右上の鳥はなんでしょ?猛禽か?気になるなぁ。

3   hi-lite   2013/11/7 00:58

プゥさん、こんばんは。
急峻な光景に、雲の存在感が際立ちます。
モノクロなのもいいですねぇ。

4   調布のみ   2013/11/7 07:47

プゥさん、おはようございます。
望遠で切り取ったそそり立つ急峻な岩肌、雄大な光景に引き込まれます。
ぽっと湧き出たような雲がそれを盛り立てているような・・・
モノクロでより印象深いものになっているように思います。
MacもG3さんと同様、右上の猛禽?気になりますね~。

5   Nozawa   2013/11/7 09:41

プゥさん、お早うございます。
 モノクロで撮られた険しい岩山と岩山の間に立ち込めた白い雲?が幻想的です。
撮りに行くだけでも大変ですね。

6   BoothーK   2013/11/7 18:36

非日常的な光景が、白黒化することで、更に強調されている感じです。ダイナミックなフレーミングで、迫力満点ですね。

7   Ekio   2013/11/7 22:12

プゥさん、こんばんは。
荒々しい岩肌がモノクロ仕上げによって、より印象的になっています。
「キレット」という言葉は知りませんでしたが、自然が作り出した凄みに相応しい名前ですね。

8   プゥ   2013/11/7 21:44

皆様、コメントをいただきありがとうございました。
MacもG3さん
こんばんは。
私としてはこのサイトでMacもG3にお会いできたことで、山岳写真の素晴らしさを知りました。お会いできていなかったら、撮ることはもちろん、登ることさえなかったでしょう。
大変、感謝とともに尊敬申し上げています。
いろんな山の写真を見るようになりました。その中でもやはり田淵行雄のモノクロ山岳写真は、古典的でありながらも、MacもG3さんとともに指標としたいものになりました。
彼の写真集の中には、望遠レンズでのみ撮ったものがあります。それを真似したいと思い、今回標準ズームに加えて頑張って望遠を持参しました。なんとか、模倣をしたいと思っているのです。
hi-liteさん
こんばんは。
岩のモノクロは、ごつごつとした陰影の中に階調が見れて、個人的には相当好きです。
フィルムの白黒は見たことも撮ったこともない世代ですけどね。
調布のみさん
こんばんは。
この鳥、なんでしょうねぇ。羽ばたいていなかったので猛禽系かと思うのですが、やけにお腹がプックリしているように思いました。
悠然と、大山脈を音もなく横切って行く姿は、孤高感に満ちていました。
雲は、タイトルのとおり、大キレットの向こう側からこぼれ落ちるようにこちらに流れてきたものです。
Nozawaさん
こんばんは。
穂高連峰に比べたらカーペットロードのような蝶ヶ岳ですが、それでも、手軽にこの風景が見れるのですからありがたいものです。
また行かないと。筋肉痛も何のそのです。
Booth-Kさん
こんばんは。
この写真下側一部をトリミングしてあります。
蝶ヶ岳はある意味「眺望が良すぎて」、何らかの変化が無いと非常に漠然とした写真になってしまうようです。
ですので、快晴より多分ある程度雲っている方がいいかもしれません

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