メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 24-70mm |
焦点距離 | 31mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/16sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | -1.3 |
測光モード | 評価測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x1534 (3,068KB) |
撮影日時 | 2013-10-28 06:13:33 +0900 |
前投稿の「虹」が、陽の上昇とともに穂高の稜線に降り立ち、岩肌を真っ赤に染めました。
この赤い照り返しを「モルゲンロート」といいます。
穂高の左側に見える山は、活火山「焼岳」。標高2455メートル、百名山の一峰。
その上空と、大キレットのくぼみに、まだ虹が見えます。やがて焼岳も赤く染まるのですが、ここは穂高と焼岳の高低差を感じるこの時間帯の一枚を。
今回、多くの写真を上下を大きくトリミングして投稿しています。(縦横比1:2に近いです)
山岳写真なので空を極力カットしたいのと、ロケ地の蝶ヶ岳の頂上が平坦で俯角が稼げなく、余計なものが入りがちになるからです。
美しいですね〜。荒々しさが朝日を浴びて美しくもあります。
陽が当たり染まる岩稜と暗く沈んだ部分のコントラストが凄い迫力です。
これはもう山に登らないと味わえない世界ですね。
プゥさん、こんばんは。
モルゲンロート、綺麗ですねぇ。
山に登らないと見れない光景でしょうか。
真近で見られるのは、登山した人だけの特権ですね。
美しいです。そしてそれが段々降りてきて暖かな日差しを浴びて、心まで暖かくなるんでしょうね。
プゥさん、こんばんは。
時間の経過とともに変化する朝日が作り出すモルゲンロートは一度は見てみたいと思います。
プゥさん、お早うございます。
モルゲンロートの光の当たった部分と日陰の部分の対比が美しいです。
谷間のくぼみにたまった雪らしいものも美しさに花を添えています。
プゥさん、おはようございます。
明暗の対比が見事、臨場感が素晴らしいです。
暗部の階調も残って明部の輝きも感じる露光加減は流石です。
暗部を大きめにとった構図も力強さを感じさせていいですね~。
プゥさん こんにちは。
赤く染まる山の頂、モルゲンロート格別の眺めですね。
この時間に上高地入りしたかったです・・。
登山して診る事は無いかもしれませんが、また上高地から穂高のモルゲンロートを・・来年は再びと心中に目標が出来ました。
みなさま、沢山のコメントをいただきありがとうございます。
何といってもこのシーンは蝶ヶ岳登山のハイライトでしたので、沢山の方に見て頂けて良かったです。
MacもG3 さん
山の先生MacもG3に見ていただけてホッとしました。
天気が良かったので、ものすごいコントラストでした。手元に望遠があれば、前穂と奥穂の間の亀裂のような影を撮ってみたかったのですが、興奮しすぎて山小屋からレンズ持ってくるの忘れてました。あほ過ぎて嫌になりますよ。
広い蝶ヶ岳の山頂、ポイントで穂高の見え方がかなり違ってきます。
私が撮影したのは南端。一般的には北端だと思います。そちらだと、穂高もご来光も両方見えるからです。
でも私は、少しでも穂高の正面を入れ、焼岳も入れたかったので南端をチョイスしました。
未練が、全く無いと言えば嘘になりますが、満足はしています。
蝶はホントいい山です。来年もきっと行きたい山です。
hi-liteさん
こんばんは。
モルゲンロート自体は、高い山さえあれば下界からでも相当ハッキリ見えます。
視野が広がる分、山頂から見るよりもワイドな写真も撮れるはずです。
では、山頂でこれを撮る意義は何か、というと、岩肌の荒々しい質感。これ以外にはありません。
Booth-K さん
こんばんは。
ダウンの上にジャケットを着、その上にレインスーツを羽織りました。それでやっとどうにかなる寒さと風でした。
しかし、おっしゃる通り、陽が昇ると気持ちの高揚もあってポカポカにヒートアップしました・・・・
というのは気のせいで、この後山小屋で食べた味噌汁の美味しかったこと美味しかったこと(笑)
坂田さん
こんばんは。
モルゲンロート自体は、下界でも高めの山さえあれば結構見れます。
東京であれば、富士山とか。「赤富士」の由来ではないでしょうか、多分。
早起きが必要ですが、見る価値ありですよ。是非どうぞ。
Nozawaさん
こんばんは。
>谷間のくぼみにたまった雪らしいもの
これは崩れ落ちた砂で、雪ではないのですが、表現したかったことの一要素でしたので、触れて頂き大変うれしく思います。
さすがにこれだけの画面内の明暗比ですと、したが真っ暗では絵にならないと思いました。
調布のみさん
こんばんは。
陰の部分の階調調整は、モルゲンロートの部分以上に拘ったところでしたので、ご評価をいただきとっても嬉しいです。
5段のブラケティングで撮影し、明部優先で選んだあと、破綻の無い範囲で暗部を持ち上げてみました。
画面の縦横比はかなり極端ですが、階調の表現のためもあって、下側の相当な範囲をトリミングしました。
拙作ですが、臨場感を感じて頂けたのであれば大変光栄です。
ペン太さん
こんばんは。
また上高地にいらしてください。逆に私はなかなか上高地に行けない立場ですので、お写真を楽しみにしています。
長野県でも、上高地のように山を見上げるところもあれば、高ボッチ、美ヶ原、長峰山、池田町の美術館、大穴狙いで松本市の四賀地区など、
車で行けて遠望で北アを見ることが出来るところが結構あります。ペン太さんもお忙しいとは思いますが、次回の山写真を楽しみにしています。