メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 9408x6272 (20,166KB) |
撮影日時 | 2013-12-08 14:42:50 +0900 |
無題
SD1Mは1500万画素出力で出すのが普通です。しかしこのカメラは
シグマの社長が認めているように実質3000万画素のカメラであるという
ことかも知れませんね。
RAWハイモードで撮影し、普通出力では1500万画素ですが、2倍出力も
できるんですね。この場合、やはり単焦点レンズ撮影が相応しいのですが、
それで実際にやってみました。2倍出力でモードはJPEGではなくTIFF16
ビット出力。
なんとRAWハイでは50MBくらいのものがTIFFだと345MBになるんです。
こうなってくるともうシグマSPPのソフトでは画像を開くのですらエラーとなり、
フォトショップとかニコンキャプチャーとかの大型ソフトでないと処理できなく
なります。
それでいつも使っているフェイズワンのキャプチャーワンで処理することに。
画素数9408×6272で59,006,976画素となり、5900万画素出力です。
つまり2倍出力とは長・短辺の2倍であり面積としては4倍になるんです。
これをさらにJPEG圧縮出力すると20MBになります。(画質はかなり落ち
ましたね)
なお、肝としてシグマSPPではシャープネスはゼロにしてRAW現像。
そしてキャプチャーワンで16ビットTIFF状態でシャープネスのみ加えました。
実際には5600万画素ではなく間引き圧縮して3000万画素くらいに抑える
のが良いでしょうね。