Spring ephemeral
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (3,442KB)
撮影日時 2014-04-12 13:30:37 +0900

1   masa   2014/4/12 18:29

「春の儚いもの」
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると地上から姿を消し、あとは地下で過ごす一連の草花の総称です。
カタクリがその典型です。ほかにエンゴサクの仲間やイチリンソウの仲間もそうです。
この花は「次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)」。背丈10センチ足らず、茎も葉もなよなよしていて、なんとも頼りなげな風情です。

2   hi-lite   2014/4/12 23:22

masaさん、こんばんは。
なんとも儚げで美しいですね。

3   masa   2014/4/13 23:07

hi-lite さん
歩きながら見下ろすと見失ってしまいそうな小さな花ですが、
腹這いになって見上げると遊泳している魚の群れのようです。

4   Kaz   2014/4/14 23:44

これは花が横たわったその中間あたりに茎が付いてるとの
私の理解で良いんでしょうか。
そのように見えるのですが、そうであれば変わった花ですね。
それとも、世の中にはこのような花がごまんと存在していて、
私が知らないだけとか...(^^;

5   masa   2014/4/16 18:09

Kazさん
この花の構造は、詳しくはこちらをご覧ください。http://www1.seaple.icc.ne.jp/east/jirobou.html

横向きになったお腹の当たりについているのは茎ではなく花柄といいます。
大抵の花は花柄の先に丸く乗っていますが、この花は花の形がきわめてユニークということです。
日本では、ほかにヤマエンゴサク、エゾエンゴサク、ミヤマキケマン、ムラサキケマンなど、同じような構造の花が10種類ほどあります。

6   masa   2014/4/17 12:01

(ご参考)以前投稿したものですが、花の形と花柄のつき方がよく分かるかと思いまして。
http://photoxp.jp/pictures/94922

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