メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD A011 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (2,246KB) |
撮影日時 | 2014-08-08 06:38:11 +0900 |
木曜から四連休中ですが、妻子を置いて遠くに行くわけにもいかず、
近くの八島ヶ原湿原に、昨日今日と行ってきました。
本当は、渡り蝶・アサギマダラを撮りに行った(まぁ、それも撮りましたが)のですが、
昨日、スチール三脚にゴーヨン1.4×テレコン付きフルサイズを悠然と担ぐ
年配の女性に話しかけたところ、見事に野鳥撮りの世界に
引きずり込まれてしまいました。
面白すぎて、思わず今朝も3時半起きで出陣。
花は高山植物・ヤナギラン。鳥はノビタキの親子です。
『花曇り』とは、本来春の季語(「花」とは桜の意)ですが、
このシーンに合うような気がするので使ってみました。
例によって手持ちですが、さすがにピンの甘さ(手ブレ?)を感じます。
ポゥさん、こんばんは。
さすが、600mmの威力ですね。恐らく裸眼では見えないのではないかと思いますが、ファインダー越しにしっかりと構図を捉えているのは流石ですね。
花に囲まれるような、ノビタキの朝の団欒、いいですねぇ。
木の枝ではなく、
普通の草葉に、平然と止まっている姿が印象的ですね~。
完全にこっちに気が付いていても、安全と判断して
悠然とこちらを観察している様にも見えます。
近隣・瀬戸の海上の森にも、でっかい白レンズ付けたフルサイズで野鳥撮っていた女性思い出しました。
皆 好きなことには別のエンジンが稼動するみたいですね~。^^
いやいや恐れ入りました。
以前からニッコウキスゲのノビタキを撮りたいと思っていましたが、さらに絵になるヤナギランとは。
納得いく写真が撮れるまでは同じ被写体を撮り続けるのが野鳥の世界です。なので何度も同じ所に通ったり、はたまた遠征したり。
まぁ信州は野鳥の宝庫なのでポゥさんの場合それほど遠くへ行かなくても十分撮れるポイントがたくさんありますね。
ようこそDeepな世界へ!!と言いたいところですが、そんなこと言ったらプゥさんに怒られるか?
ついに野鳥の世界へ・・・ようこそお出で下さいました。
初っぱなからノビタキ親子3羽とは凄いですね~。
緑の中に赤紫色の花が彩りを添えた美しい鳥風景写真です。
自然相手、思うようにならないことも多く、時々空振りも、でも上手く撮れた時の嬉しさは格別
引き込まれてしまう魅力があることは確かです。
みなさまこんばんは、コメントを頂きありがとうございます。
Ekioさん
>恐らく裸眼では見えないのではないかと思いますが
いえ、それが裸眼でも見えていて(実際私はスコープ持ってないので、
裸眼で鳥を探してます)、いざ撮影、と思い600ミリを構えても
案外大きくなくて拍子抜けます。
一般的に50ミリが人間の視野に一番近いなんて言いますけど、
それは「なんとなくの視野」であって、「注視した場合」は
少なくとも200や300ミリ相当の感覚であるように思います。
構図は結構気を使った点です。ご評価いただきありがとうございます。
ペン太さん
この前日に出会った「先生」が、花にとまる光景にこだわっていたので、
私もそこをターゲットにすることになりました。
こんなに細い茎に、まるで無重力状態みたいにヒョイと乗ってるのを見ると、
鳥という生き物の質量の小ささを思い知るような気がしました。
鳥は、こちらに気づいてるんでしょうね。目が合ったところに
オートフォーカスがスッと合った時は、興奮でゾクっとしました。
MacもG3さん
樹にとまっている鳥となるとさらに探鳥能力も要求されるので、
今後野鳥を撮るかどうか(白鳥はたぶん撮ると思います)は
不明ですが、とにかく面白かったですね~。
この日は雨が降って朝の撮影だけで帰ってしまいましたけど、
丸一日いてもきっと飽きないだろうと思いました。
今日は写真を撮らずに家にいましたが、気づけば
ネットで長野県の野鳥スポットを探していましたww
調布のみさん
>ビタキ親子3羽
ビギナーズラックっていうんでしょうか。
めちゃくちゃ興奮しました。
習性を観察していると、どうもこんなところにとまった子どものところに
親鳥が餌をもって飛んでくるというパターンのようなのですが、
まさかもう一人子供が来るとは。若干のブレが見えるのは、
その興奮のせいかもしれません。
平常心で撮れるように訓練しなくちゃいけませんね~
親子な小鳥さん、ノビタキっていうんですか
ヒタキのイメージとは違った庶民的な風合いがアットホームで素敵ですね。
鳥はホントに軽いですね。特に小鳥はふわりとした暖かさを持った小さな命、と染みとおってくるような愛しさを覚えます。
ヤナギラン、柳葉のランってことなのでしょうか、名から来る印象とは違った綺麗な花ですね。
周囲のアザミ?とのコラボもとても好いです。
前ボケから小鳥親子まで、すっと通った視野が印象的で心地よいです。