メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.0.5 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (3,439KB) |
撮影日時 | 2014-08-07 12:40:48 +0900 |
kusanagiさんが、いろいろ記述されてたので、私も・・・
随分、前から三層受光素子は、sigma以外でも研究されてます
オリンパス、パナソニック、Fuji,Canon・・それぞれ、特許を申請しています。
この、研究、特許申請というのは、製品を目的としたものではない、という事、将棋や囲碁で相手に打たれたら困るポイントをあらかじめ押さえる、と同じ意図で、これも、企業間競争です。
では、製品として、実機がでてくるのか??ですが
たとえば、Canon,製品→販売→収益となりますが。
新たな素子を自社生産する→設備投資→製造ラインの変更
機材のソフトの開発、ダイカスト生産、その他・・いろいろ・・・
と・・金が随分かかるわけです。
製品をだして、もうかるか、失敗した時の責任は誰がとるのか、など
いろんな、問題があります。
そのような、冒険をせずとも、新商品をだせば、売れるCanonは、
三層受光素子など・・危ない橋をわたる、必要はないのです。
他社に、発売されないよう、研究し特許申請して、道をふさいでおけばそれでよい、企業戦略として、正しいと思います。
それから、ミラーレスという新しい市場がでて、Eos Mをとりあえずだしましたが、発売時に,さわった印象は、使えないな、と思いました。
いかにCanonといえども、先進企業の技術の差は、埋めるのには苦労するとおもいます、先に出してる企業も、必死でにげます、追うのは大変。
まあ・・そんなばかげた事をしなくとも、現状の素子で充分、商売になります。今、デジカメ市場の、何割かのデジ1愛好者の中で、素子にこだわる人が、どれだけ、いるでしょうか??いつなん時でも、ピンが合い、きれいにうつればそれでよいのです、それが現状で、あえて冒険をする必要はないでしょう。私はそう思います。
こんにちは、笑休さん
私も同感です。
Sigmaと言う会社は、挑戦者なのでしょう。
県内で撮影していると”Sigmaのカメラですか~。始めてみます。”と声をかけられたことがあり、そう言った人は、やはりCanon社製カメラでした。因みに、徳島県在住です。
Foveon搭載カメラ使用者は少数派なんでしょうね。
dp2Qで撮影している自分を考えると、「変わり者」が「変態カメラ」で撮影しているのだと思てしまいます。(笑
徳島県在住です。
fumiさん こんにちは、私は山口県に居住しております。
日本海、瀬戸内海、渓谷、雪も積もります、景色を楽しみ、カメラで遊ぶよい場所です。
sigmaのDPをさげた男性に一度だけ、すれ違った事があります、まだ2度めの遭遇は、ありません。
友人関係では、いいみたいですね・・、どうですか?など会話はありますが
購入した、とのたよりはきこえてきません。
特許が切れるのは、どの範囲の特許なのか、勉強しておりませんが
SD9を発売した時から、時間がたっており、その間の技術開発に関してSigmaやFoveon社が、何もしていなかったとは思えません、知的所有権の国アメリカですので、それなりの対処はしているはずです。
基本の部分、シリコンの3層構造・・たいへんなのは、この3層が生み出す
情報を映像化する、ソフトのほうです。
Canonという会社が総力をあげれば、同じものを造れると思います。
しかし、東京オリンピックの頃、eos1系Dに、搭載できるでしょうか?
高速連射、高速書き込み、発熱対応、・・・それができていない機材を
誰が仕事カメラとして使うか?撮るほうも生活がかかってます。
Canon,Nikonはプロ使用に耐える機材、安心して仕事ができる機材を
供給する、責務があります。
研究室での考えられた素子が、工場レベルで大量生産可能か?
裏面照射CMOS、この利点は、ずいぶん前から認識されていましたが
工場レベルの生産性に問題があり、長く製品化されませんでした。
たかが、変態カメラ、されど変態カメラです。
そう簡単に、まねできるしろものでは、ないとおもいます。