メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.0.2 |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4704x3136 (13,833KB) |
撮影日時 | 2012-01-01 04:42:19 +0900 |
岩に木々 へばり付きたる 石鎚山
吉野川の源流地と言われるところです。
ちょうど、ガスがかかっているところに、源流を示す石碑がありました。
四国石鎚山に近いところです。
この林道というか、観光用の町道なんですけど、標高は高いと思う
んですね。でもバスは走るしバイクも自転車も、その自転車に引か
れた元気な柴犬も走っているわで、四国の屋根なのに人間でいっぱい
なんですよ。(^^;
今はどこでも山ブームというか、なんというか。
今回の木曽御嶽山の惨事も、いったいどれほどの人達が登っていた
んだろうかと、びっくりしています。確か3000メートルの山なんですよね。
(四国には2000メートルに届くくらいの山しかないので想像外、しかも
火山はありません)
少し気が付いたこと。
山に登る一般の登山客は、ただひたすらに歩いて登るだけで、その
自分の達成感というのが目的のようです。それで登山道の周囲に
何があるのか、全然気にならないようですね。
ただ皆、競争のようにして、はたまた苦行僧のようにして、黙々と
歩くだけ。周囲を見渡す余裕ができるのは、山頂に立った一瞬だけ
なんだろうと思う。
そのセチがなさ、しみったれたエコノミックアニマルぶり(死言葉)に、
驚いてしまった。そりゃあ、帰りの時刻のこともあるしで、脇目もふらずに
歩き通すのも分からないではないけど。
でも、そんなに山頂立つのが、意味のあることなのだろうか。山頂が
そんなに偉いのか?
自慢ではないが、私の場合、この夏、もう数度も石鎚に行っているが、
未だに山頂には登れていないのです。(笑)
ご参考までに。
「吉野川源流分水嶺はかつて湖だった」
http://www.water.go.jp/yoshino/yoshino/letter/letter3/chikei2.pdf